へっぽこ打鐘装置

　とりあえず、これからなるべく、
今年のオリンピックの”聖火リレー”を”せい火リレー”と
書くようにします。だって、今回は聖なる火じゃないもん。

　

　そのせい火リレー、今日、長野にやってきました。

　テレビで、軽く見ましたが、走者のアップが中心で、
たまに写る中国の旗がうっとおしかったです。
特に、デカい旗で、チベットの旗を覆い隠そうとするゲス野郎もいました。
ほんまむかつくっちゅーねん！

　チベットの旗も、東トルキスタンの旗も、ちょこちょこ見かけましたが、
さすがは総動員の中国。前述のように、むかつく程にいました。
　

　でもね、それは、あくまで、中国の人間が、総動員をかけたから。
しかも、スタートとゴールは、中国の人間しか入れないとのこと。
それでは中国の独りよがりの盛り上がりにしかなりません。
　日本の人々が手放しで歓迎した、というのには、
中国旗が多すぎて、ムリがあるなぁ、と思います。

　そして、あの異常なリレーの仕方。
前もって報道してたけど、横からじゃあ見えないでしょう（笑）。
　ああいう、”火を護送する行列”のようなものになったこと自体、
歓迎されているようには見えませんので、そういう意味では、
”歓迎されていないよ”と、世界に発信できたのではないか、と思います。
夕刊の記事では、見た人は、やはり、”つまらん”系統の否定的な意見でしたし。
また、雨も降り、風も強かったようで、天気からも歓迎されていませんでした（笑）。
・・・って見方は、ポジティブすぎかな（；＾＾）。
仏教の拠り所である善光寺さんは辞退してくれたし、
贅沢は言えません。

　でも、事情がわかってなかったら、中国旗が大量に出ている
画像をみたら、やっぱ、中国を歓迎してるようにも見えるかもorz。
やっぱ悔しいなぁ(´･ω･`)。


　あと、ソースは2chの書き込みなのであれなのですが、
チベット旗を奪う中国人とかいたようですね。
あんなん、ひったくりとかで捕まえられへんのかなぁ・・・('A`)。


　なにはともあれ、チベット、東トルキスタン、台湾、ダルフールと
いったあたりの支援に行かれた方々には、お疲れ様でした、と
お茶の一つでも出したい気持ちです( ´∀`)つ旦~。
　あなた方の行動は名誉なことだと思います。
この行動が、中国に迫害されている地域の方々に伝わることを祈るばかり（ー人ー）。
　CNNとかBBCとか、なんとかなりませんかね？



　それと、なにはともあれ、せい火ランナーの方々に
大きな被害がなくてよかったなぁ、と思いました。
　でも、リレー参加が、世界中から見て、
”名誉なことではない”ことと”歓迎されていなかった”、
ということは、頭に入れておいて欲しいです。
　
　
　
　以上、せい火リレーという茶番を、テレビでチラ見した感想でした。

　また今後、You tubeでの動画に期待したいです（＾＾）。



　それではみなさん、グッナイです（ ・∀・）ﾉｼ。