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ジェフ・ベックに続いてライブ連チャン。 こちらは突発的だったのですが 。。。 仕事帰り、表参道まで歩く。 大好きな通り。 朝からのどしゃぶりも上がって、緑が美しい。 毎週、この緑の変化に心洗われる。 車も人も多いのに深呼吸したくなるのは、 欅並木のなせるわざ。 ウラの通りはガキンチョタチの街だったりするけれど、 この通りは大人の街。 石川セリに遭遇。 お話できる状況じゃなくってザンネン。 ひとこと私が好きなセリの歌のこと伝えたかった^^ 約束の青山某所へ。 「 そういえば、ブルーノートにヘレン・メリル来ているのよね。 」 って話したら、付き合ってくださるということで、急遽予約。 「 ウィズ・クリフォード・ブラウン 」 は愛聴盤。 *** 2005・7・4・ 2ndステージ ブルーノート東京 ヘレン・メリル (Vo) テッド・ローゼンタール (P) ショーン・スミス (B) エリオット・ジグモンド (Ds) アラン・メリル (G,Vo) *** 急遽、2ndステージの開演間際に行ったのに、ステージ前のいいお席。 相席だったけれど、こんなお席いただけるなんてハッピー ! ありがとうございます ^^ アーティスト・メニューのカクテルは、 ルビー・グレープフルーツの入った夕陽色の 「 ヘレンズ・ファンタジー 」 ピアノトリオでのオープニング。 mm ... なにやらピアノ、すてきなんですけれど ...。 銀髪が美しいヘレン・メリル。 黒のドレスにシルバージュエリー。 はっきり言ってお声、時折かなり辛そうではあります。 「 ウィズ・クリフォードブラウン 」なんて、20代の録音だものね。 それから約半世紀ですもんね。 そういう意味では、ヘレンと同年代のジョアン・ジルベルトの あの艶やかなベルベット・ボイスって、 とてつもない努力に支えられているのだと思う。 でもね、お声は衰えていても、 サマータイム、枯葉、ソーリーなど、年輪感じさせてすてきでした。 それと、日本人にはそういう女性ってかなり少ない気がするけれど、 お年を召されてもしっかり女、なんですよね。 私、名前も知らなかったのだけれど、 テッド・ローゼンタールのピアノがすてきで、すてきで、 ボーカルなしの部分はもうピアノに釘付けでした。 すっごく軽くってファンタスティックで、スウィング感に溢れていて。 ちょうど手首から先が視界から切れちゃって見えない。 こんなことなら、ピアノ側の席をリクエストすれば良かった 。。。 あんまりピアノばかり見ているものだから、 何度も眼が合ってしまって、ニコって微笑んでくださった^^ うーーーん、このピアノ聴けただけでもサイコーに幸せ。 ドラムスも渋銀のようなドラムス。 エヴァンスともやっている方なんですね。 ドラムス耳で聴き直してみなくっちゃ。 ベースの方は、安定したベースの若いハンサムな方で、 古き良き時代のハリウッド映画から抜け出てきたような品格のある方。 グレゴリー・ベックとかあんな雰囲気。 ウッドベースにもたれかかる仕草なんか、絵のようなの。 中盤、ヘレン・メリルの息子さんが出演。 2曲、ギターの弾き語りでロックンロールを。 いいかんじだったのだけれど、 前日、ジェフ・ベックのギターを聴いてしまっているので ;; ヘレンの息子を見つめる視線の熱いこと ...。 古今東西、母親ってそうしたものよね、って思ってみたり^^ ラスト、「 ユード・ビー・ソー・ナイス・トュ・カム・ホーム 」は やはりご自慢のナンバーで、ノッテいらしてすてきでした。 最後「 ス・ワンダフル 」 軽く流してメンバー紹介しながらのラスト。 そうそう、ムッシュ・かまやつ氏がいらしてましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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