カテゴリ:活字主体の本
地球は困らないけど 昆虫がいなくなったら世界は終わるんだよ カロライナ州で他殺事件と誘拐事件が同時に起こる 被疑者はその町の問題児、通称昆虫少年。 丁度、手術のため来ていたリンカーン・ライムとアメリア・サックスを 保安官が訪ねる。 -誘拐事件は24時間が勝負。どうか力を貸して欲しい。 お粗末な鑑識技術やよそ者に対する偏見などまで敵にして二人は事件に挑む。 鮮やかに被疑者を拘束した後、物語は意外な方向へと進む。 あーーー!一気読み! 相変わらず、サックスの行動、ライムの分析、犯人の動向を織り交ぜていて ドッキドキしながらスピード感を味わえます。 しかも今回は事件発生からせいぜい48時間のお話。 そして474ページ・・・・・!!! 毎回サックスはいろんな傷を心に刻んでいます。 もともと自傷癖があるんですがね。かわいそうですよ。 臨時の助手にされるベンくんがいい。 最初は、ライムの障害の重さにビビってしまってまともに顔すら見れないンですが ある衝突をきっかけに立派な助手になってゆきます。 過度のいたわりは、かえって神経に障るというデリケートな部分ですな。 昆虫のウンチク満載です! 137匹のスズメバチに刺されて死ぬってこわっっ!!こわすぎ! あっしはわりとヒトサマに嫌われる生物は好きですが、セキツイ動物に限ります。 昆虫の世界は想像を絶しているさ。色彩とかさ・・・OTL あっ!介護士のトムくんはゲイでしたーー!! モテるだろうね!(ナニソレ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.23 23:05:25
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