角んとこ

ルジオミールが四環系抗うつ剤で、エバミールは眠剤だそう。

四環系抗うつ剤は初めて飲む。
最初、三環系、SSRI、SNRIときて、副作用が一番軽いことからSNRIが一番長く処方されていて一年以上飲むでいる。

そのうち症状が緩和されてきたが、空元気や中身の無いやる気にふりまわされ、いい状態なのか、軽い操なのか自分でも嫌な状態が続いた。

辛くても不安定でも、気持ちが一瞬でも持ち上がるので、騙し騙し無理をしていた。いくら辛くても頑張らなきゃという気にさせられるからだ。

SNRIは気分を上げる作用があり、そのせいだと主治医は言う。

その点、四環系は気分を上げはしないものの、落ち着かせる要素がSNRIより優れているそうだ。
実際、テンションは上がりはしないものの、不安発作はこの薬が処方されてから起きていない。

ただのプラシーボ効果かもしれないが。。。


副作用は自分の場合は殆ど無い。三環系、SSRIに比べたらよっぽど良い。

ただ、笑う余裕は無い。ここがSNRIとの大きな違いかも。。



それからエバミールは短期型の眠剤。
半減期間が10時間で体内から完全に抜けるのに24時間。

半減期間が24時間のものを以前飲んでいて、仕事のミスが多くなったり一日中ぼーっとするので短いものにしてもらった。

ルジオミールの副作用の眠気も利用して、就寝前は多めの処方。


最近は仕事から帰ってきてすぐ昼寝をしてしまうので、ろくにこの薬は飲んでいない。

昼寝から起きるのが大体、20～24時か午前1・2時なので、仕事のある日は寝坊するより眠れないで仕事に間に合う方がマシだと考える人間なので、飲むのをついさぼってしまう。

寝坊してもいい休みの日の前の夜はちゃんと飲むけど。。。








明日また病院なので、この落ち着きすぎて笑えない状態を診察で報告します。

なんか、薬のこと詳しく書いてある本ってフツーに本屋では売ってないみたいで、ウ゛ィレウ゛ァンで抗不安薬から抗うつ剤・俗に言うヤク系の本を一冊みつけたくらい。

半減期間や副作用等が詳しく書いてある本だったけど、著者の主観が強すぎて
読みづらいので立ち読み止まり。

スニッフとかいらない情報もあったので、いくら合法の薬を使っていたとしても、読んでいて気分のいいものではないので、金を払ってまで読む価値は無いと思っている。

それから、数年前に出た本なのでSNRI等の新しい薬の記述が乏しい。
当たり前だ。日本で許可が下りる前に書かれた本だからだ。

まぁ、そんななので良識の圏内で詳しく書いてある本を読みたいです。

ここのupの仕方を見ていてもわかる通り、PCの前にいるのがそんなに好きではないので、サイト見るより、本で自分のペースで読みたいって程度なんですが。




明日はまた処方変わるのかなー。

仕事の後だからたぶん生命力の薄いカオで、診察を受けることでしょう。