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カテゴリ:健康・医療
叔父さんの身に起こった実話。
叔父はもう何十年も築地にある、S国際病院に主治医がいて看てもらっていた。 糖尿と肝臓が少し悪かった。 去年の暮れから「風邪がなかなか治らないんだよ・・・。」と言い、 S国際病院での診たては「糖尿病だから」という事だった。 その後もずっと熱が下がらず、座薬の解熱剤も効かない状態に。 今年の6月にやっと詳しい検査をし「前立腺」絡みでリンパ腺が腫れているため と3週間以上も前立腺の治療入院をしていた。 それでも症状はひどくなるばかり。 で、改めて検査をすると。。。。。 なんと、胆管に癌が5~6個もあり、すでに末期の状態で 「余命1ヶ月」と診断された。 その上、手術のできない場所で、S国際病院では何も出来ないからと 退院を促された。他の病院への紹介なども全く無かった。 しかたないので、知人のツテでS国際病院のすぐそばにある 国立癌センターを紹介してもらい、入院して検査をしてもらった。 やはり、これといった治療法や新薬の治験もできる状態ではないらしい。 叔父のたっての希望で、現在は在宅で「丸山ワクチン」を試している。 叔父は、あの3週間が悔しいと言っていた。 私は・・・ なんでもっと前に解からなかったのか?と疑問に思っている。 症状は、半年以上も前から出ていたはずなのに。 診断ミスにはならないの? もっと身近な身内がもう1人肝臓に癌を抱えている。 一昨日新宿のT医科大病院に検査入院をして、今日退院してきた。 大きな病院なら、医者の数も設備も整っているから安心、と思っていた。 そうでもないのかもしれない。 かくいう私も、T医科大病院にもう何年も通っていて、 1昨年は手術も受けた。確かに実験台扱いだった。 挿管を救急救命士がやった。(もちろん、署名させられる、断れない状況で) 主治医は教授だったが、執刀は別の先生。かなり若かった。 術中、かなり危ないところまで血圧が下がっってしまったらしく、 執刀した医師が笑いながら 「いやぁ、危なかったですよ、血圧が40以下になっちゃってね~~」 と、上司に報告しているのを私は寒くてブルブル震えながら聞いていた。 今後も、ちょっと入院する予定がある。 病院を変えるべきかどうか、とっても悩んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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