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京極万太郎

京極万太郎

2008.03.12
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   新世界より(上)

「新作が出たら買う作家」のうちの一人、貴志祐介の3年ぶりの新刊。
上下巻それぞれ500Pほどで、かなりのボリュームです。

前作はミステリーでしたが今作は「天使の囀り」「クリムゾンの迷宮」「ISOLA」をブレンドして甘ずっぱさをプラスした、SFホラーな青春小説、という感じでした。
前半は「ハリーポッター」っぽくもあります。雰囲気は全く違いますが。

最近怖い小説を読んでいなかったので、久しぶりに気持ち悪くて
「ひえー」「うげー」と言いながら読みました。
夜に読んでいてリアルに想像してしまうと怖いので、登場人物もなるべくファンシーな感じに思い描きながら読みましたが、かなり無理がありました。
怖くても大丈夫な人におすすめです。

↓おすすめ貴志作品。
「なますにしたるわ……!」というセリフが兄弟間で流行。 
 ひたすら気持ち悪かった。寄生虫のアイディアがすごい。
 一気に読める面白さ。「弁当」で爆笑。

ホラー小説って夜中に読むと、トイレに行くのが怖くなったり頭を洗っている時に目を開けるのが怖かったり鏡を見る時ドキドキしたりしますが、やっぱり夜に読んだ方がおもしろいですよね。


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最終更新日  2008.03.13 00:59:08
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