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今日は中学校の職業講座に講師として招かれ行ってきました。
講師といっても、ちょっと自己紹介をして、後は生徒の質問に答えるというフランクな座談会でした。 一クラス単位ではなく、生徒自身が興味がある分野に分かれるというスタイルで、僕のほかにも ウェブデザイナーさんや旅行会社の営業マンさんやヨガの先生などいろいろな職業の方たちが招かれていました。 で、僕の担当する教室は、40人くらいの建築に興味がある生徒が集まってくれました。 2クール、30分づつですが、結構多いほうみたいです。人気ですよ、建築。 質問の方はというと「建築士さん、大工さんってどんな仕事をするのですか」というものから、 「行き詰まったときにはどうしていますか」 「何のために働くのですか」という本質的な質問もあって「よく考えてるんだなぁ」と興味深かったです。 経験が少ない分、将来への不安も大きいだろう、まじめに質問してくれたことがうれしかったです。 日常、こんなにいっぱいの中学生と話す機会などないのでとてもよい経験でした。 それにみんな素直で、本当に真剣に耳を傾けてくれましたしね。 実はそれが一番の予想外でした。 プロジェクターで何とか興味を引きつけようと準備していたんですが、 結果、質問が多かったので必要なかったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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