2016/10/26(水)11:02
まるで、「万里の長城」
中部電力は12月18日、報道関係者に対し、
浜岡原発で建設中の津波対策の防波壁を公開した。
その「防波壁」の様子がコレ↓
(画像は、画像検索で拾ってきた...)
「万里の長城」を思わせる風情だが...
こんな薄く、クネクネした設計で、
TSUNAMIを押し返せるのだろうか?
こういう時期だから、
コンピューターシミュレーションや、
モデル実験を入念にやった上での、
最適設計なのだろうが、
シロウト眼には、いかにも頼りなく映る。
それどころか、この「万里の長城」が、
TSUNAMIで破壊された時、
隕石のごとく原子炉を襲うのではないだろうか?
そんな印象も受ける画像である。
浜岡原子力発電所周辺植生調査報告 宮脇昭ほか 1995年【中古】
原子力発電と会計制度/金森絵里
原子力発電と地方財政 「財政規律」と「制度改革」の展開 / 井上武史
日本の核開発 1939‐1955―原爆から原子力へ [ 山崎正勝 ]
日本電力業発展のダイナミズム/橘川武郎