2013/10/25(金)09:52
JR南武線4.3km高架化工事、この12月に完了へ
JR東日本と東京都が南武線で進めていた、
4.3kmに及ぶ踏切立体交差化事業であるが、
この12月に切り替え工事を行なう予定で、
それが終われば、事業が完了するそうである。
気になる事業費は、598億円で、
その負担比率は、
国・・・・・45%
東京都・・・31%
稲城市・・・13%
JR・・・・11%
稲城市が負担しているのは、
4.3kmの区間が稲城市内にあるからであろう。
1メートル当たり1400万円ほどになる。
この種の高架化では、鉄道側の負担は少ない。
高架化によるメリットが少ないからである。
踏切事故の責任が鉄道側にある場合は稀だし、
電車が登って降りるとすれば、電力ロスもある。
もっとも、
この事業では、立川方面に向かって登っているので、
ほとんど降り戻る必要はないので電力ロスは少ない。
詳しくは、
ケンプラッツの記事↓で。画像もこの記事から拝借。
kenplatz...20131024
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南武線いまむかし