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昨日、2月28日は、バナナマンが働く干物屋じじやの
語呂合わせで「228(じじや)の日」という イベントでした。といっても、大安売り。 といっても、大安売りでも他のお店よりは、お値段がいい。 でも、お客様は、「安いわねぇ~」と言ってくれる。 じじやのお客様は、他のお店のことなど、お構いなし。 じじら~の掟 その4 「じじや以外の干物屋の存在が、信じられない」 ほんとに、じじやと他の干物屋さんとは存在意義が違うと言う感じで、 とても嬉しい。 このイベントは、観光地という立地にありながらも、その6割の売上を 地元の人々に支えていただいているということから、地元の 人々への感謝の一日なのです。 「ああ、じじやが近くにあってよかった」 そんな声が、聞こえてくると、とても嬉しいのです。 近郊の既存のお客様にはがきのDMで、ご案内いたしましたが、 たった1日で、わざわざ13.2%のご来店。 とても嬉しく思っています。 このはがきは、今回は、バナナマンが作ったんじゃなく、 本店事務員の「モンキーみやもと」という女性が作りました。 バナナマンより、反応いいじゃん!! って、感じで、大喜びしています。 さて、当日は、ご来店者にくじ引きをしてもらったんですが、 一等賞が「ふぐ刺し」25000円相当。 朝から、店の外に行列ができまして、 「おい、じじや!今日はさばけんなぁ~」 等と、お客様から、笑顔のクレームだったりするわけですが、 「干物屋」で、行列を作るこの快感! お客様と一体となってやるイベントの面白さですね。 朝早くから、一番に並んでたお客様。 「あ、すみませ~ん、ハズレですぅ~」 「あん?ハズレ?お前、ハズレでも何かあろうが?じじやのことやけ」 そうなんです。ちゃんとハズレでも、お楽しみは用意してるわけですが、 このようなノリのいいお客様がいらっしゃるからこそ、じじや なのです。ありがたい。 行列に並んでる、若い奥様同士。 どちらも顔見知りではなく、今日始めて、行列の前後でお話されたようで。 「ところで、今日のじじやは、何枚まで買っていいんですかねぇ~」 「なんか、今日は、何枚でも買っていいみたいですよ」 「え?そうなんですか?最後の人まで、在庫足りるんですかね?」 ほんとに、じじやのひものの在庫まで心配してくれてありがたい。 しかし、お客様同士で、会話が弾む。 これもまた、嬉しい光景です。 お昼ごろ、お友達とお二人でいらっしゃった女性のお客様。 仲良くお二人で「霜降りアジ」を買って、ご清算のとき。 「あ!なにそれ!なんなの?」 「あ、これ?うん、このはがき持ってると、くじ引きが引けるの」 そう、一方の方は、はがきを持ってきてくれたわけですが、 もう一方の方は、じじやのお客様でありながら、今まで一度も じじやにお名前を残したことがないため、はがきが送られてこない。 「え~!!何で、私のところには、そのはがき来ないの!!」 はがきを持ってきたお友達の、その優越感に浸ったお顔が とてもほほえましくて、いかにもじじら~という感じで、 ありがたい・ありがたい! 「ちょっともー!私にも、名前書かせなさいよー!!」 ぜひ、また、仲良くいらっしゃて下さい。 お蔭様で、各店大盛況で、干物は品切れ。 「来ていただいた以上は、絶対に損はさせません!」 って、はがきに書いてる以上は、いくら品切れといえども、 「すみませ~ん、ばいば~い!」 なんてことはできませんね。 しっかりと、次回ご来店のときのタメに、特価でのお取り置を お約束して、無事、じじやの日終了です。 ご近所の皆様、ご参加ありがとうございました。 さあ、今日も、張り切ってまいります! 12:47----- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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