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カテゴリ:こころ詩です
こころ詩です。 「おかーさんのたまごやき」 ねぇ おかーさん.の玉子焼きは いっつも茶色 ヨーグルトのお砂糖も いっつも 茶色 みんなの玉子焼きは 黄色いんだって お花畑みたいに きれいな黄色なんだって ぼくも お花畑の玉子焼きがいいな 誕生日のけーきも 黒くなくて きいろがいいな うちの お砂糖は 白くなくて なぜ 茶色いの? イチゴだって 白いお砂糖かけて ピンクいろのが たべてみたいな まっしろのふわふわくりーむ かけて食べてみたいな きっと ものすごーーく楽しくなる気がする ぼく はちみつ キライなんだ はちみつって みつばちさんが いっしょうけんめいはたらいて あつめるんだよ すこしづつ すこしづつ あつめて ごはんに するんだって ぼくたち が もらっていいのかな いろんな 花の 臭いがして ホントは ぼく 好きじゃない みつばちの ごはんは みつばちの ごはんだもの それでね それでね こんどの ぼくの誕生会にね ケーキ 黒かったら みんな 来ないって・・・ まえのは 黒くて 硬かったかたさぁ・・・ もうあんなケーキ 作らないでね みんな がまんして食べたんだよ かーさんが けんこうにいいって いったって おいしいほうがいいもん こんどの誕生日は ぼくに まっしろ くりーむの ふわふわのケーキ 作ってね ひとりだけの 誕生日 いやだもの みんなとはっぴバースディ 歌うんだもの いいよね かーさん 作ってね まっしろけーき・・・
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