エッセンシャルオイルって、どんな風に作るの?
香りのパワーのつまった“エッセンシャルオイル”はどんな風に作られるか?というと・・・●水蒸気蒸留法植物の花、葉、枝などに水蒸気を当てて熱し油胞に含まれている成分を蒸気にして取り出す。その蒸気を冷やして液体化すると油分と水分に分離する。この油分が“エッセンシャルオイル”残った水分はハーブウォータとしてスキンケアなどに使われる。●圧搾法果物の皮をつぶして絞った液体から“エッセンシャルオイル”を抽出する。原料は農薬が使われていない果物に限られる。●溶剤抽出法(アブソリュート)揮発性溶剤やアルコール溶剤などを使って“エッセンシャルオイル”を抽出する。この方法でとったオイルはアブソリュートと呼ばれ水蒸気蒸留法のものとは区別される。(例)バラの花からとった場合水蒸気蒸留法→「ローズオットー」溶剤抽出法 →「ローズアブソリュート」【注意】アブソリュートにはわずかでも溶剤が残っている可能性があるため肌に直接塗るスキンケアやマッサージには向きません。現在、“エッセンシャルオイル”の約90%は水蒸気蒸留法によって作られているようです。>>>エッセンシャルオイルのパワーをあなたも