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現在でもがんで亡くなる人は多い。
氏という問題はがんに限った話では無い。 しかし、がんの場合、余命が宣告されるため、 死に場所の選択という余計な悩みが増える。 自宅・ホスピス・病院。 がんで命を落とした方の中で、 ホスピスで最後を迎えた方が2.6% 自宅で最後を迎えた方が6% 病院で最後を迎えた方が91.4% (数字はうろ覚えだが、大体このくらいだったと思う) 大半の方が病院で命を落としている。 ホスピスは数が圧倒的に少ない。 また自宅で、往診による治療ができる可能性を 知らない方が多いため上記の数字になっているようだ。 私はどうだろうか。。。 猫じゃ無いが、人の目の届かないところで死にたいかな。 でも、がんだとしたら苦痛に負けて泣き叫びながら死ぬ ような気がする。そんな時は周りで励ましてくれる人が 欲しいかも知れない。 少し、話が変わるが 私がブログを始めるきっかけになったのは 退職ではない。 いや、退職が引き金を引いたのは間違いないが、 その原動力は以前に見た とあるドキュメンタリーに端を発する。 8/28にNHKで再放送されていた フリーライター奥山貴宏さんの異色の闘病記である。 彼は30を前にしてがんで余命を宣告され、 その闘病の様子をブログで公開していた。 非常に話題を呼んだようなのでご存知の方も 多いと思う。 私がこのドキュメントを見た頃には既に ほぼ退職は辞さずという考えを強めていた頃なので、 退職とドキュメンタリーに関係は無いが、 そのようなナーバスな状況だったからこそ、 より一層ドキュメンタリーに感銘を覚えたのだと思う。 フリーライター奥山氏の存在と退職というイベント、 これが私のブログを始めた動機だったと思う。 奥山貴宏氏のブログ: 奥山貴宏 「32歳ガン漂流 エヴォリューション」 http://www.publiday.com/blog/adrift/ 奥山貴宏氏の著作: ・31歳ガン漂流 ・32歳ガン漂流エヴォリューション ・33歳ガン漂流ラスト・イグジット ・ヴァニシングポイント これらの印税は、サイボーグ母こと 奥山貴宏氏のお母さんが受け取ることに なるのだろうか。。。 これは親孝行か。考えさせられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月24日 03時39分38秒
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