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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2009.04.05
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たしかに
陰陽分裂を放棄した
21.世界が表しているという
両性具有の世界を
受け入れることに
ピュリファイした者だけが
到達できる境地があるということを
思い出した
夜です。

夜桜というのは
妖しいと
いつみても
思います。

だって
そうでなかったら
過去の歴史において
「殉教」ということは
有り得なかったはずですから。

「殉教」した者たちは
この世の全て「色ある世界」よりも
「墨染め」的な色無き世界に
絶対的価値を見出したはずだ

そんなことに
思い至った
満開の桜散る
夜でした。

H6の
「神」と呼ばれる領域にまで
到達した人間との関わりにおいてしか
味わえない「墨染め」の境地は
確かにあって

それは
ただ単に
形而上学的な
理念的なものかというと

そうでは無くて
リアルな現実でも
あるのです。

おそらく
タロットの
0.愚者が日常を生きているであろう
ゼロポイントというものに
完全にフォーカスできた時には

流れ込んでくる
絶対的静寂というものがあって
このことを歌にしたのは
サイモンとガーファンクルの
「サウンド オブ サイレンス」
なのではないかと

つねづね
感じたり
していました。

この
0.愚者の
ゼロポイント
絶対的静寂に
フォーカスできた瞬間は

夜桜の花見をしながら
すれ違ってゆく
見知らぬあなた(二人称)は

あなた(二人称)ではなく
わたし(一人称)に
なります。

それは
寸分の隙間も無く
わたし(一人称)に
なります。

世界は
わたし(一人称)の中に
雪崩れ込んでくるのです。

これが
0.愚者の
ゼロポイント
絶対的無の
静寂の境地です。

そんなことを
思い出した
満開の
桜の時
でした。





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Last updated  2018.08.12 15:41:51
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