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2010.05.26
テーマ：私のお気に入り(477)
カテゴリ：日々のつぶやき。
これは
なっちゃんが つくった ポットです。 少し前から アトリエえんどうまめの 住人になっています。  なっちゃんというのは このポットの制作者で 益子だったか 笠間だったかで ご主人と一緒に 焼き物を焼いてらっしゃる 女性です。 なっちゃんは 数年前の お絵描き占星術の 生徒さんでした。 それで 生徒さんだった時 「ここには ポットが無いね。 今度ポットを 持って来るね。」と 言っていたのですが そのことは わたしももう 忘れていました。 その当時 アトリエえんどうまめでは 最低限度の生活必需品以外は 所有しないをモットーに 生きていましたので お絵描き講座の参加者の 生徒さんにお出しするお茶も 茶漉しで漉して お出ししていたのでした。 焼き物でポットも 創っていたなっちゃんの眼に それは鋭く印象的だったらしく なっちゃんは お絵描き講座のたびごとに そう言っていたことを 私も思い出しました。 と言いますのは そのなっちゃんと だんなさんの作品の 展覧会が目白があって そのＤＭが来て 久しぶりに なっちゃんに お会いしたら なっちゃんが そうだ わたしは そう言いながらも 忘れていた ということを 思い出して そう 言ったから なのです。 わたしは これを 入力しながら ああ どうして私は 展覧会の会期中に これをこのブログに アップしなかったろうと 自分自身の 気のきかなさに がっかりしたりも しているのでした。 残念です。 次回二年後に なっちゃんご夫婦が また目白で 展覧会をするときは もうさっそく ＤＭがきた時に ブログにアップしたいと 思っています。 それで なっちゃんは それを覚えていて ひさしぶりに アトリエえんどうまめに 遊びに来てくださって 念願のポットを プレゼントして くださったのでした。 それで わたしが 今日 このことを ブログにアップしたかったのは 実は このポットは 展覧会会期中 益子だったか 笠間だったかに 帰らずに居た なっちゃんの指示をうけて だんなさまが わざわざ 届けてくださった ポットであること。 そして だけど そこのところに 行き違いがあり なっちゃんが 「あれ」と言ったポットと だんなさまが 「これ」と思ったポットのところに ずれがあり 「私が言ったポットと ちがったのよぉ。 だからこれは だんなの趣味ね。」 という 不思議な パスで 私の手元に やったきた ポットなのですが。 最初に見たとき わたしは 「まるで 児玉スイカ みたいだ。」 とおもった このポットを きっと わたしは なっちゃんの展覧会で 買うことは 無かったかもしれないのだけど （というのも なっちゃんの展覧会では 私がおじゃましたのは 今回のが二回目なのだけど 毎回 自分的に これは！とおもう 小品を 購入させて いただいているのですが そこに反映される 私の好みと この 児玉スイカポットは あまりにも 好みが かけ離れていたから。） だから わたしひとりの 好みとセンスでは きっと選ばなかったであろう このポットの わたしが 気づかなかった 味わい深さに 日々 気づかされていて はぁっ！と 驚かされて いるから なのです。 つまり そのことを 今回私は ブログに アップしたかったのです。 ここのところに なっちゃんの だんなさまが 持ってらっしゃる 温かみを 感じたのです。 なっちゃんの だんなさまは いつもこの 温かみとともに 生きてらっしゃる 方のように 思えました。 なっちゃんの だんなさまは いつもこの 温かい視線で なっちゃんという存在を 見つめているのだと わたしは このポットに 教えられたような そんな気が しました。 すばらしい だんなさまです。 （うまく 伝えたいことが 書けただろうかと 心配ながらも これで 終わります。） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.02.15 13:35:42
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