テーマ:占星術(820)
カテゴリ:占星術に関すること。
プログレスの月の
ハウスのサイクルは 自分自身の人生を 振り返って検証してみた時にも かなり有効性が高いし また 占いのお客さんや 講座の生徒さんの チャートを読む時も 出生時間が ほぼ正確な場合は 心理の方向性として 高い頻度で 現象化していることが 多いと思うのですが 最近は それだけに プログレスの月のハウスの コンディションに ある種の 運命論的 強制力を 感じてしまっていて そこが どうにも 窮屈で たまらなく 思い始めていました。 だけど 数日前に そうだ! 新月・満月のサイクルだ!と 腑に落ちて 気が突くことがあり プログレスの月の ハウスのサイクルの上に プログレスの太陽と月の 新月満月のサイクルを 二重に重ねて読むことで ようやく その呪縛から 解放される道筋を 見つけることが できるようになりました。 このことは わたしの中で とても大きな できごとでした。 ひとつではなく ふたつになる ということにおいては 近ごろ書いていることにも つながる流れの中での 発見です。 プログレス月の ハウスの流れに 人生の四季のような 春 夏 秋 冬を あてはめて 考えるにしても これに 新月・満月の サイクルを 重ねることによって その中には たとえば 満月に向かう 12ハウスとかも 出てくるわけで このほうが 内在している エネルギーを 固定せずに すむことに 気がついたのです。 やる気がなくなり 引きこもりにもなりやすいと 言われている プログレス月の 12ハウスですが 確かに それまでの 10ハウスを目指してきた 価値観からの脱却が できない間は くすぶったような 不全感が残る 場所でも あるかと思いますが その時を より良く過ごすための フィットした情報を ブログレス月の 新月・満月のコンディション状態も 同等に重ねることで 立体的に 得ることができると 脳内構造の 書き変えが 進行した感じで とても うれしいです。 こういう流れは きっとあさっての 食の新月とも 関係している 流れのように 感じています。 双子座12度。 生意気に 自己主張する 少女トプシー。 わたしも ゆうべあたりから かなり生意気な 主張を 続けています。 わたしの 小惑星ジュノーは おとなりの 双子座13度 ピアノを目の前にした 偉大な音楽家 に ありますので ここらへんが 刺激されて 生意気な言い切り度数の パーセンテージが アップした状態が 半年続くかと思うと わたしはとても うれしいです。 出すぎた杭になることを 目指してみます。 ☆ それで このあと 自分自身の プログレスの 新月・満月を 改めて 生まれてから 80歳くらいまで 久しぶりに見てみて ビックリしました。 数日前に 「半年間 閉じていた お山」の話しを書いた時に 出てきた 高校生の時の 天秤座16度の セラピスト度数のお話し、 あれは プログレスの 満月の 度数だったのです! いやあ 知らなかった。 ここまでさかのぼって 検証してなくて 前回の28年間のサイクルを 細かく検証していたものですから。 この16歳の プログレス満月の そのおおもとの新月は ネイタル太陽 天秤座01度で 生後半年で 起きているわけですが あの 浮かびあがった記憶からも 天秤座01度というのが いかに 陰陽分割の 中点であるかが わかるかんじです。 つまり 両方の世界の 真ん中を つないでいる 蝶番(ちょうつがい)のような やはりちょっと特殊な 度数だと思います。 その新月の 満月が 天秤座16度で セラピスト度数であることは わたしの人生の中で このように 具現化されてきたのだと またしても 星の神秘に 触れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.18 15:41:38
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