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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2012.02.07
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きのう池袋駅に行く途中、西武のリブロを通過する時に、結局合計3冊の本に引き寄せられたのだけど、本は買い過ぎないことにしようと、少し前に決めたので、とにかくどうしても欲しい時は、一冊だけ買うことにしています。

それではじめは、網野善彦氏の本が2冊欲しかったのだけど、それをなんとかどうにか一冊に絞って、それをレジに持って行こうと思った時、ワゴンの上に平積みにされている新刊の、『日本の文脈』内田樹氏+中沢新一氏の対談本 角川書店 が、目に飛び込んで来ました。その瞬間、「しまった!」と思いました。

それで、その本を手にとって、ぺらぺらとめくっていたら、「菩薩道」という言葉が、目に張り付きました。

「菩薩道」!

この言葉は、対談の中で中沢新一氏が使っている言葉で、「菩薩として御仏の力をどうやって実現していくか。菩薩道ですね。」と語られています。「それを菩薩道というのか」と、私はこの言葉に、えらく感心してしまいました。というわけで、結局はこの本を購入することにしたので、今、手元にあります。

それで、この中沢新一氏の言葉を引き出した、内田樹氏の言葉とは、「超能力や霊能力のような例外的な力を持っている人って実際に居ると思うんです。でも、そういう力を持っているということと、どう使うかはレヴェルの違う話しだと思う。ふつうの人は、自分が例外的な能力を発揮できるようになると、勘違いしちゃう。そういう能力は、努力して得るものじゃない。天賦の才能、天からの「贈り物」なんだから、自分のものじゃない。自己利益のために使っちゃいけない。贈与に対する反対給付義務があるんだから、どうやって使って、「お返し」をしようかって、それを考えなくちゃいけない。」というものです。

数日前に、「菩薩行」という言葉にこだわったわたし自身が居て、そしてこの「菩薩道」という言葉とであったわけで、このあたりは本人でないとわからない、わたしの内側でのことのお話しになるので、うまく言葉で書くことは難しいのだけど、でもようするに、自分が今、内的に立っている場所の、一歩先に触れることができたような、そんな感じの、言葉の出会いでした。

とても、ありがたいなぁと思いました。これはきのう署名に行く時の、おはなしです。とてもうれしかったです。

その署名についてリツィートされているものを、ツイッターで見つけました。そこで流されていたのは、朝日新聞の記事で、どうやら都に提出できるだけの署名は、集まって来ているみたいです。

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201202060666.html





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Last updated  2019.02.20 15:50:05
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