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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2012.06.26
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目黒の百段階段は、わたしにとっては、とにかくとても行ってみたかった場所でした。だけど、そういう時、どうして行きたいのか、ということまでは、わからずに居るものですよね。

そうしたらゆうべの眠りの中で、百段階段についての、解説がなされました。それは、ふたつの方向からの解説でした。ひとつは、占星術的解説。もうひとつは、これからのわたしにとっての、百段階段の持つ意味について。

その、はじめのほうの、占星術的なことについてを、これから書いてみます。

雅叙園が大ブレークしたのは、日本で一番最初に、披露宴を始めたからなのだそうです。昭和の初期、結婚式というのは、それぞれの家庭や、近所の料亭などで行われていて、家庭でやる場合は、手伝いの女性たちが、とてもたいへんだったとのこと。

それを見ていた創始者の細川力蔵という人が、それならばということで、近くの大鳥神社から神さまをお呼びして雅叙園の中にも神殿をつくり、そのあと披露宴もできる「日本で初めての総合結婚式場」を始めたところ、たいへんな人気を得て、多い時では、一日に116組の婚礼が執り行われたりしたのだそうです。

1931年ころは、蟹座の冥王星に牡羊座の天王星が、何度かスクエアーをかけている頃です。結婚や結婚式ということを、占星術のサインに置き換える場合、その切り口によっていろいろなことが言えると思いますが、「生活基盤としての家庭を持つ」という意味においては「蟹座」的と言えると思います。

そこに、新しいことへの変革「牡羊座の天王星」がスクエアーをかけているということを、これだけ巧みに現実化させて、大ブレークに持って行った、ひとつの例と言えるのだと思いました。

この細川力蔵さんという方は、とにかくパイオニア精神にあふれていた方のようで、中華の回転テーブルを発明したのも、この人なのだそうです。回転テーブルは、今では逆に、本場中国にまで、広まっているとのこと。

そして、雅叙園の場所は、創立当時のトランシットの天王星が居たあたりに近い、牡羊座の終盤度数。なので、創設から、だんだんとこの場所に、トランシットの天王星が乗ってきたことになります。(雅叙園は、当時、増設に増設を繰り返し、木造の建物は、迷路のようになっていたそうです。)

東京星図のテキストにはこの雅叙園のある目黒のあたりは、「自分の生きる目的をはっきりさせて腹を据えるというには適した影響力を持っていることになります。」と書かれています。

創立の当時は特に、料亭というのは一部のお金持ちの人にしか入れなかった場所だそうで、それを一般庶民(蟹座)に開放することを、この細川力蔵さんは考えていたそうで、料亭に料金表示がされているメニューを初めて導入したのも、この人なのだそうです。

ざっとこのような、耳にした目黒雅叙園の歴史と、占星術が、眠りの中でくっついたのか、何か解説されたようで、牡羊座の天王星と蟹座の冥王星の、スケールの大きいスクエアーを、かいま見たように思えました。





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Last updated  2018.12.04 14:03:01
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