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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2013.08.05
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ゆうべ、双子座について、考えていました。

考えていた、というよりも、正確には、「私にとっての双子座を更新していた。」という感じです。



誰にでも、苦手なサインというのがあると思いますが、双子座は私にとって、苦手なサインのひとつだったと思います。(すこし過去形です。)

苦手なサインのことは、良くわからない。

また、わかろうとすると、どちらかというと最初に、欠点のほうにばかり、目が行ってしまう。

そんなことが、あるかと思います。



わたしのネイタルチャートの中の、乙女座の4天体は、かつて、とくにその天体の年齢期の頃など、双子座を苦手としていた実感があります。

それが、天秤座の木星期に入ってから、ずいぶんと、同じ風のサインの双子座理解は、ポジティブなものに、変化したということがありました。

だけど、まだまだ、良くわからないところがあると思います。そんな、ちょっと、かゆいところに素直に手が届かないサインが、私にとっての双子座です。



だけど、今、ギリシャ神話あたりからの理解も加味されて、私の双子座観に、活き活きとした変化が、起きはじめている感じがしているのです。

双子座神話では、「なんで、双子なんだろう?」という、素朴な疑問も、起きました。



そしてまた、双子座というサインに、わたしのまだ知らない何かがありそう、という気配は、先日の東京星図めぐりの皇居一周の時に、強く感じました。

http://d.hatena.ne.jp/coroe/20130614/1371216750

皇居の中で、双子座地区の方向あたりに、二重橋がある可能性があるのですが、そこでは、しつこいくらいに「二重」という意味が、繰り返されている感じでした。

それはまるで、大地の中に「二重」という養分が色濃く眠っていて、そこから生える植物は、枯れても、壊れても、また「二重」のものが、生まれてくるような、そんな感じでした。

この日本の皇居の「二重」ということと、12サインの「双子」ということの間には、意味の本質として、とても大切なことがあるような、そんな直感を感じたりしていました。

ガツンとした手ごたえの本質部分が、なにかわたしに、「気がついて」と言っているような、そんな感じがしました。



だけど、なかなか、わかるところにまで、行かなかったのだけど。

ゆうべ、石井ゆかりさんの『双子座』の本の中で、「双子座の人は、対象の中に、自分のカケラを、探している。」というような表現と出会い、「なるほどな。」と思いました。

石井ゆかりさんによると、「双子座の人は、その、対象の中に見つけた自分のカケラをもとに、いろいろなことを、知って行くのだ」というようなことでした。



「僕のカケラを探している。」というフレーズで有名な、『ぼくを探しに』という絵本があります。ご存知の方も多いのではないかと思います。


41MHZQ32QJL__SL500_AA300_.jpg


この絵本の著者の天体配置は、どのようになっているのか、見てみたいと思いました。

シェル・シルヴァスタイン 1932年9月25日生まれ。

この著者の人は、太陽天秤座02度で、双子座01度のキュローンと、トラインになっています。

太陽天秤座が、双子座にトラインになっているので、この著者のカケラ探しのおはなしでは、「パートナー探し」の要素が、強く表現されることになっているのですね。

石井ゆかりさんの本では、カケラ探しと言っても、純粋に双子座サインのそれは、「自分自身」を見つけることと、なっています。



一般的には、牡羊座を一番目のサイン、牡牛座は二番目のサイン、双子座は三番目のサインと考えます。

ですが、数字の持つエネルギーも考慮に入れて考えてみた時に、牡羊座には「0」の数霊が、牡牛座には「1」の数霊が、双子座には「2」の数霊が働いていることを、見出すことができることに、気がつきました。

双子座は「2」なので、「双子」だし、「二重」なのだと、思いました。

双子座ではじめて、自分以外の対象や他者が出現します。

このまま延長して、
蟹座には、「3」
獅子座には、「4」
乙女座には、「5」
天秤座には、「6」
蠍座には、「7」
射手座には、「8」
山羊座には、「9」
水瓶座には、「10」
魚座には、「11」

という数霊のあてはめが、本質的にできることとなのかどうなのか、ギリシャ神話とのすり合わせの中で、しばらく検証して行ってみたいと、思っています。



「太陽サイン占い」が普及して、「自分は○○座です。」ということを知らない人は、ほとんどいないくらいに、なっています。

占星術を本格的に勉強し始めた頃は、ネイタルの10天体が配置されているサインに、理解が進みます。

12サインに、凸凹なく理解が進むことは、わたしの今の理想です。



最初に出会う、他者としての、兄弟・姉妹も、双子座の象意です。

なるほど、その時に、相手の中に自分のカケラを見つけることで、自分を知るというエネルギーが働いているのだと思うと、双子座への理解が、ぐう~んと進みます。

そしてまた、そのカケラ探しをして行く必要性から、双子座には、次々に変化して行く流動的な環境が必要なのだ、ということも、納得がゆきます。



苦手だったサインの、かゆいところに手が届き始めると、ほんとうに停滞していたところに、活発なエネルギーが流れ始める実感があって、とってもおもしろいです。

そうそう、誰の中にも、どこかのハウスに、双子座はあるのですよね。

双子座が無い人は、どこにも、居ないのでした。

12サインへの理解が深まることは、マイワールドが、彩り豊かに、広がって行く実感の手ごたえがあります。





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Last updated  2018.08.06 14:39:21
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