絹について。
絹 シルクの服を着ていると労働がしにくいです。そのように、今日も思いました。絹 シルクの服を着ているといつもそのように思います。同じような長袖の下着なのですが綿のものを着ているときと絹のものを着ているときとでは労働力に違いが出ます。とくに、家事とか体を使うお仕事は絹ではパワーがでません。これは私だけなのでしょうか?わかりませんが。でも、おおもとを確認すると絹というのは、蚕 かいこが作った繭 まゆを煮て糸をつむぎだすわけで蚕 かいこは煮られて死にます。繭 まゆというのは変容のシステムで蚕 かいこは変容の途中でそのままあちらの世界に行った訳です。たぶん成虫になったらそのあと成虫として交尾をして子孫を残す予定だったのだろう、とか思ったりもします。ということは陰陽分裂する以前の幼虫から蛹 さなぎへの変容の途中で蚕 かいこは死んでいるのでこれはとてもスピリチュアルな繊維であると言う事が出来るのかも知れません。昔から絹 シルクは高価なので 貴人が着て木綿は安価なので 庶民が着ていたわけですがただそれだけでなく何か体が発しているオーラとかパルスと絹 シルクと木綿の関係がありそうな気がしました。絹 シルクは やはり体をあまり活動的にしないでじっとさせていて中身の精神や心理や霊性を活性化するのにとても向いていると思うし木綿は 逆に中身を沈静化させたり眠らせたりした状態で身体を活性化して汗をかくような労働をして行く時にどんどんエネルギーがそちらの方向に向かうように思います。同調する波動が絹 シルクだと細かい木綿だと それより荒いということはやはりあると思います。身につけるものだけにそれはやっぱりハッキリとした違いと効果があるように思いました。