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カテゴリ:台湾棒球
彭政閔選手が1000安打達成をだいぶ引っ張ったせいか、職棒では観客動員数がやや回復傾向とのことで喜ばしいことです。
で、19日には領隊会議が行われたそうで、来年の季中ドラフトをやらないこととか、試合中止にする場合の方法の協議方法の変更(?)などが決まったそうですが、リンゴ新聞にはそれに加えて「台湾・韓国プロ野球優勝チーム交流戦」が開催されることも確定したと書いてあります。 [記事]台韓職棒冠軍 11月初對決(蘋果日報)(big5)
ちゃんと李文彬さんに取材してコメント取ってるみたいだけども、でもこの「台湾・韓国プロ野球優勝チーム交流戦」、少なくとも私がチェックしているニュースサイトでこのことを載せてるのはリンゴ新聞だけ。他のニュースサイトには見つからない。 リンゴ新聞の記事には開催は「確定」とは書いてあるけど、今のところは眉毛をつば九郎にして読んだほうがいいのかな。 とはいえ、来年のアジアシリーズ開催に向けてのテストとして、11月上旬に何かをやること自体はずっと前から言われていたこと。実現するかはともかく、韓国から優勝チームを招待しての試合を聯盟はやりたがっているのでしょう。 ただ、その時期はアジア大会の直前。さらにその直前には洲際杯もあるし、總冠軍のチームからも洲際杯に選手を出すとすれば、代表に入っている選手は非常に忙しいスケジュールに。韓国側だって、アジア大会直前なのは同じ。 なので大会が実現したとしても、台韓双方とも主力選手が数人抜けるってことになるかも知れず、「交流賽」的な意味合いが強くなりそう? ま、やることに意義があるということで。 ところで去年、長崎で開催された「日韓チャンピオンシップ」も、今年はまだアナウンスされてないんでしたっけ。こちらも今年も開催されるとなれば、韓国の優勝チームは忙しいことで。 あ、もうこの際だから「台湾・韓国プロ野球優勝チーム交流戦」で勝ったほうが、「日韓チャンピオンシップ」に相当する試合に出ることにして、勝ったほうが「アジア王者」でいいんじゃない? なんて適当なこと言ってみます(中国には悪いですが)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月23日 02時41分12秒
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