職棒例行賽再開
台湾職棒では26日から例行賽が再開。中国に敗れたこと以外はまずまずだったように思える北京五輪中華隊だけど、やはり「中国に負け」の衝撃はあまりにも大きく、記事を読む限りでは「期待ハズレ」みたいな厳しい見方をする方が大半のようです。で、気になるのは再開後の職棒のお客さんの入り具合。中断前、象の偉いかたの「これ以上赤字が増えたら解散」なんて発言もありましたし、北京の結果を受けてますます客離れが進むようだと本格的にイヤ~なことが起こってしまうかも知れない。再開初日(26日)の観客動員はどうだったかというと。象 2-4 蛇(新莊) 1,406人牛 6-8 熊(台中) 1,650人うーん、やっぱり少ない。平日だし、もともと今年はこのくらいしか入らない試合も多いし、1日だけで判断するのも何ですが、最も集客力があるはずの象隊が台北で試合しているのにこの数字はかなり心配。一方、北京で見事に金メダルをとったお隣の韓国も26日から公式戦再開。金メダル効果でさぞ客入りは盛況だったかと思いきや。SK 4-3 斗山(仁川) 12,341人 ←首位攻防戦LG 4-2 起亞(ソウル・蚕室) 6,647人韓火 4-11 ロッテ(大田) 5,200人ヒーローズ 2-5 三星(ソウル・木洞) 1,398人多いんだか少ないんだか微妙な数字。これ、報道によれば五輪前とたいして変わらなかったそうです。→[記事][プロ野球] オリンピック 野球熱気 どこで 行ったか(スポーツ朝鮮;翻訳サイト経由)さっそく試合に出場した代表選手もいたし、金メダル選手のサイン会などの五輪絡みのイベントが各球場で行われたわりには、集客に結びつかなかったとか。そんなもんなのかなあ。国家代表の試合と国内リーグの試合はまた別というか。そういえば、日本もWBC優勝したけど、それでプロ野球のお客さんが増えたかっていうとそうでもなかったような。