生日快樂・釣りバカ許銘傑
今日は許銘傑投手の誕生日です! パチパチ~。選手の誕生日って全然知らないワタクシですが、たまたま日本プロ野球の公式サイト(→これ)を見てたらトップのところに2005年12月1日(木)【誕生日】 下山真二 (オ・1975)許銘傑 (西・1976) って書いてあったから気づいた。本日で許投手は29歳でございます。●いつの間にこっそり帰国誕生日だからなのか、許投手の記事が2つ載ってます。いつの間にか帰国してたんだ。[記事]旅日球星》許銘傑:續留日 就能發光(big5)こっちは現況の記事。かいつまんでまとめると。・月曜日の深夜に台湾に帰国。今回はこっそりと。・去年と同じで、西武と再契約できるかどうかの通知を待っている。・本人曰く、「給料は大幅に減らされるだろうが、仕方のないこと」。・「チームに残ることができれば、また活躍するチャンスがある」。・右肩痛を発症中。筋肉が炎症を起こしている。・肝臓病のせいでケガの治りが遅いらしい。「ケガがこんなに長びいたことはない」・ケガのため秋季キャンプでは敢えて投げず、身体トレーニングに専念。・来月、医者にかかってから誠泰Cobrasに合流、一緒に練習するとのこと。どうも来年も残れるかどうか、まだちゃんと決まってないみたい、ですねぇ。ケガもまだ治ってないみたいだし。大丈夫かなあ。そもそも西武ライオンズ自体がオフの間に投手が抜け、来年はもっと投手陣がヒドい状態に陥りそうで…。●釣りバカ許投手、何とか面目を保つイヤな話は短く済ませて、楽しそうな記事を。[記事]旅日球星》許銘傑 愛釣成痴(big5)あんまり自信ないけど適当に端折って。「あと5分!」帰国した許銘傑は、釣りがしたくてうずうず。さっそくエビ釣り場へ。ところがエビ釣り2回目の奥様が先に続けて釣り上げてしまい、1匹も釣れない子猫ちゃん(許投手のこと)は不満。どんどん時間延長するのだった。「ボクはいつも妻に笑われるんだ。趣味が老人みたいだって。釣りでしょ、「泡老人茶」でしょ、布袋劇を見るのもそう。」台湾へ帰国前、許一家は熊本へ温泉旅行に出かけた。妻の陳佳伶は紅葉の美しさを褒めそやしたが、彼は首を振った。「おもしろくないよう。だって釣りができないんだもの」そんな釣りバカ許銘傑は昨日、もう少しでカッコ悪い思いをするところだった。帰国してすぐに、妻と娘を連れて日本にはないエビ釣り場へ。妻が続けて2匹を釣り上げたのに、許銘傑は餌をまきながら取材も受けるので釣りに集中できず、何度かエビに逃げられた。網の中には妻が釣った2匹だけ。隣の釣り客が同情して彼らに自分が釣ったエビを5,6匹プレゼントするほど。これでは彼は満足できない。もうやめにしようとも考えたが、妻に負けているのもおもしろくない。彼の釣り糸は何度も空振りし、妻が笑って「演技はうまいけど、エビが全然いないわよ」。くやしい許銘傑。しかしこのあと、とうとう4匹を釣り上げ、4-2で妻に勝って彼は満足したのだった。(布袋劇…台湾の伝統的な人形劇)(「泡老人茶」って何でしょうか?)あははは、まったく子供みたいですねー。負けず嫌いなんだから。春頃には、釣りはあんまり行かなくなった、なぜならかわいい娘と一緒にいたいから、って記事もあったけど、好きなものは好きらしい。娘さんを連れてエビ釣りです。エビ釣りって、日本では聞いたことないですが、台湾では結構ポピュラーみたいですね。記事中の写真(→これ)にもあるように、室内の釣り堀みたいなものらしいです。夫婦で1本ずつ釣り竿を持ってますよね。何時間釣りをしてたのかわかんないけど、2人で合計6匹っていうのは多いのか、少ないのか。釣り堀でニジマス釣ったくらいしか経験のない私には良くわかりませんが、魚釣りがうまい人はエビ釣りもうまい?一人娘の維娟ちゃんもすんごいかわいい~。8月で3歳になったそうです。