昨日はちょっと疲れてしまい、今朝の書き込みになりました。柴田町の町民で組織しているエコミュージアム研究会せんなん（略してエコ研）の二つの講座が昨日ありました。一つは「地域案内人」を育てようという試みです。春の桜祭りと秋の菊の祭典に結構町外から見に来てくださる方達に、柴田町のこと、特に会場が史跡でもある船岡城趾にまつわる歴史を説明できる地域案内人をそだてようという試みです。かくいうエコ研の会員もよく分からないので、郷土史研究家Kさんに資料を造っていただいていました。昨日は炎天下約二時間直接現地での説明を聞きました。これはやはり座学ではなく、地域を歩き回ることが大切だと思いました。夜は、エコ研のメンバーが講師となった自分史講座です。まだ自分史を書いたり語ったりする年齢ではないと思いつつも、応募者が少なかったので、講座をつぶすのはもったいないと思って参加しました。連続５回の講座ですが、早速来週の出席が危ぶまれます。こちらは参加するのに意義ありというスタンスです。一応印刷、製本まで教えてもらえるようですが、私にしてみれば、むしろ何を書くかが定まっていないので、講座終了までにはその点をはっきりさせたいなと思っています。