MoMo太郎日記

2021/01/14(木)00:10

柏市の歴史を感じる(その1) 大堀川リバーサイドウォーク

旅の重さ(747)

2020年11月22日に開催された、JR東日本が開催する「駅からハイキング」(→→→こちら)に参加して千葉県柏市を歩いた報告です。 今回のスタートは常磐線の柏駅からです。 柏というと、この建物の中にあった「柏そごう」。「柏そごう」が出来たことで、なんか賑やかな街へ柏市が変貌していった記憶がありましたが、今はその「柏そごう」は閉店しています。 駅の西口にある高島屋はまだ頑張っています。その前を抜けて。 国道6号線(水戸街道)に出てます。 そして、この国道16号線に沿って北上します。16号線は横須賀から横浜市、東京都町田市、神奈川県相模原市、東京都八王子市、埼玉県川越市、さいたま市、千葉県柏市、千葉市から木更津市に至る道路で、東京を取り囲むような道路です。 むかし、千葉県在住の知人から「16号線の内側は都会で外側は田舎なんだ」と言われました。 さらに進むと、この川がありました。 大堀川という川です。 大堀川は柏市内を流れて手賀沼に注ぐ河川で、その沿岸に沿った遊歩道を歩いていきます。 大堀川リバーサイドウォークには桜並木が整備されていますが、その桜は里親という方々に植えられたようです。 リバーサイドウォークに変わった建物が。 地下に入っていくような構造です。 大堀川リバーサイドウォークの地下には利根川の水を江戸川へ導水する「北千葉導水路」(→→→こちら)という管水路が埋設されています。その管水路の点検などに降りるための施設だと思われます。 北千葉導水路は、利根川の水を江戸川に運ぶことで東京都民の水を確保しているとともに、利根川のきれいな水を手賀沼に逆送して手賀沼の水を希釈してきれいにしている施設です。 東京って、千葉県や埼玉県に頼って成り立っているってことが改めてわかりました。 【つづく】 人気ブログランキング 柏市の歴史を感じる(その1) 大堀川リバーサイドウォーク

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