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2007/06/24
カテゴリ：我が家の息子
先月初め位から息子の喉の調子が変 喉仏の辺りに何かが引っかかってる感じがするらしく 痰も出ないし、うがい薬でうがいしてもスッキリしない ヴンヴンってひっきりなしに喉を鳴らすの 病院へ行こうって言っても 「大丈夫」って 月曜日は部活が無いので 学校から戻ったら行くよ！って話していても 戻ったらすぐに遊びに行く始末 やっと先週、耳鼻咽喉科へ連れて行きました 実は先月、近所の耳鼻科に連れて行って 先生に喉の話をしたんだけど 私も息子も上手く説明できないのと 先生がちゃんと聞いてくれない感じで もーイイヤって鼻の治療だけしてもらってたんです なので、車で３０分位の耳鼻科へ連れて行きました 夕方４時頃行った事も良かったのか あまり待たずに診察室へ通されて 喉の話をして 先生は先に丸い輪の付いた金属棒で 息子の喉を覗き込んで 頭を抱えてしまった(^_^;) 出てきた言葉は 「扁桃腺の近くにいっぱい穴があって その穴にカスが詰まってるんだわ」 「まぁ大人になる段階でよくある事だな」 「カスを取れば大丈夫だろう」 看護婦さんが息子の頭を 後ろから固定して 「苦しいかも知れんけど我慢して」 金属棒を喉の奥まで入れて ガリガリ引っかいて 息子は「ウェ～」って何度も その度に少し血の混ざった唾液が ２・３度引っかいた所で 息子が「死ぬ・・・」 先生も 「まだカスが残ってるけど様子を見よう」 「本当は鼻から管を入れて取るのが良いけど 子どもは嫌がるんだよな」 診察終わって１週間は調子良かった喉 しかし・・・またヴンヴン言い出した 総体が終わったら覚悟を決めさせて 耳鼻科に連れて行かないと。 で・・・穏やかな先生の話 ↑耳鼻科の先生 見た感じは６０代前半のお歳って感じ 先生の横には若いお姉さんが 座っていて、前にはパソコンが 先生の話を聞きながらパソコン入力 カルテ作成秘書なんだろうなぁ その秘書さんが、文字入力の途中 ア！って急に席を立った 先生も何だ？って感じでパソコンを見ると ディスプレイの角に小さな虫が 先生はその虫を手でギュってつかんで 広げた手にはつぶれた虫が 「こりゃダニだな。ほれ血を吸ってたから 動きが鈍かったんだな」 エ～ダニですかぁ(＠_＠;) いきなり身体が痒くなった気が(笑) 「まぁこんなもんは何処にでもおるわい」 思わず笑っちゃいました 前回行った耳鼻科の先生は 数をこなしてるって感じだったので 上手く説明できない事にイライラしてた。 今回の先生はじっくり話を聞いてくれた 良い年齢の重ね方をしたような 穏やかなお顔で、こちらの気持ちも楽になった 一人一人に時間がかかるから 沢山の人が待ってる時は かなり待たされるだろう でもこんな先生だと、診察室に入った瞬間 クスッて笑ってしまいそう。 診察終わって看護婦さんに 「先生っていつもこんな感じですか？」 って聞いたの 答えは 「そうですね～」って笑ってた ここで働く人も癒されてるから みんなお顔が穏やかに見えるのかな～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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