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カテゴリ:舅の死後のこと
7月中旬に墓石と外柵を決めてコレでお盆に出来上がって御終いじゃーーない
まず 初回にお店を訪れて 中国の工場で墓石を切るのに3週間かかると言われている 全てがオーダーメイドなのでその期間だけは絶対短くならないと言われている なのでご主人様もお盆の出来上がりはやっと諦めたらしい 墓石を決めて 次回まで決めて欲しいと言う事で 次は彫る字を決める 今まで お墓に刻まれた文字って 先祖代々之墓 とか 〇〇家之墓 とか 漠然とうちもそんな感じだと思ってましたが ココも住職から前もって通告されていた もちろん寺の墓地には先祖代々之墓も〇〇家之墓もあふれている が 総本山からのお達しで「南無阿弥陀仏」や「倶会一処」 と彫って欲しいと言われている えーーっと思って南無阿弥陀仏は見た事があっても その四文字は何って感じ 「くえいっしょ」浄土教の往生の利益の一つで 阿弥陀仏の極楽浄土に往生したものは、浄土の仏・菩薩たちと一処で出会うことができる と言う事らしいが・・・ うちは和洋型なので 小さいスペースに6文字より 4文字の方が墓石のデザインにも 合いそうなので倶会一処をチョイス この文字を決めるときの参考に お店で施工したお墓のファイルを見せていただいた 本当に手広くいろんな場所のいろんなお墓があって うちもカラフルな洋型の「愛」とか「ありがとう」してみたかったわぁ~ が 出来ないし私とご主人様は好みが正反対なのでココは口出しせず・・・なのだが ファイルに度々出てくる 〇〇家奥都城と言う文字 こんなのは見たこと無いけど ファイルのお墓には度々この字が出てくる なので思い切って担当の方に聞いてみると・・・ 奥都城はおくつきと言って神道のお墓に付く文字なんだそう 全っ然知らなかった 神道って十字架のイメージだけど(キリスト教と違うから当たり前だけどね)普通のお墓で奥都城 本当にお墓1つとっても奥が深い うちが最終的に選んだ墓石 色も違うので雰囲気も全然違いますが 敷地が無いので真ん中にある水鉢が付かない 昨日の画像とソコが違うと思う・・・ お墓に普通付く文字として苗字と家紋もあると思うが 倶会一処と入れると 何家のお墓なのかわからない うちは墓誌もないので身内以外は誰のお墓か分らない 香炉の上のスペースしかないので多くの文字を入れることは出来ないし ご主人様は花立てに苗字とか言うが 両方に苗字があっても目障りだと思うので 花立てには無難に菊の花を・・・(だったと思う) そして 有りそうで無かったモノ ファイルを色々見てもやってる人はいなかった 苗字と家紋を我が家では一緒に入れる事にした こんな感じに 有りそうで無いのよね もしあったら うちの墓かも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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