記念撮影
足回りの修理も済み、エンジンの慣らしもほぼ完了。マシンがきれいなうちに写真撮影。来月には久しぶりにレースに出ようと思い、ボディを新調しました。アクティブホビー製アート・アテンザラジコンをしない人が見たら「これがアテンザ?」って思うでしょうね。最近のツーリングカーレースではこんな実車とは似ても似つかないボディが主流になってしまいました。理由は”速い”から。全日本選手権なんかを主催するJMRCAのレギュレーションを見ると「市販されている実車の4ドア以上のセダンであり・・・」「車幅175mm~205mm,全高120mm~175mm」とあります。各社この条件のなかで最高の走行性能を発揮するように工夫しているのです。ほかにもレクサスIS250、アコード、レガシィなどがモデル化されていいますがそうと言われてもわからないほど低く幅広くデフォルメされています。スケールは1/10なので実車にすると幅は2m超えているのに車高は1.2mそこそこ。そんな4ドアセダン見たこと無い。モーターショーのコンセプトカーくらいでしょ。私もこの手のボディはずっと使ったことありませんでした。スケールカーとして許せないとずっと思っていました。でもレースとなると話は別。やはり走らせやすいボディが一番。あっさりとポリシー捨てました。せめてもの抵抗でサイドウインドーを2ドアクーペ風にしてみました。これはレギュレーション違反ですけどね。まあ全日本なんて天地がひっくり返っても出ることありませんから問題なし。友達は「やっぱランボルギーニで出てほしいな」なんて言ってましたがそんな勇気ありません。