|
カテゴリ:カテゴリ未分類
私の友達のTちゃんの前からの男友達なんだけど、
私は知り合ってそれほど長くもない男性がいました。 彼はインテリア関係の自営をしていて、背は高くて細身、 顔もあっさり系のまぁまぁ素敵な男性です。 彼がTちゃんと飲んでる時に、 「旅行の予約をしてきた」と突然話し出しました。 行き先はアメリカの片田舎の港町。 しかもちょっと長旅っぽかったし、 突然どうしたんだろう??…と、Tちゃんはちょっと変だなぁ~って思ったみたい。 その後、私がそこに何人かの友達と合流。 しばらくすると、Tちゃんは私の左手の薬指の、 やたらでっかいリボン型のシルバーの指輪に気がついたようです。 余りにTちゃんが凝視しているので、 私は彼と目配せをしてここでさらっと告白することに。。。 「実は…入籍したの」 「えぇぇぇ~~っ!?」 Tちゃんの驚きはそれはそれは大変なものでした。 当然よね。 だって、私と彼がそんなに親しく付き合ってたなんてこと、知らなかったんだもん。 知り合ってそんなに長くないし、、、 まさか突然こんな告白をみんなの前でされるとは思ってなかったんでしょうね。 友達思いの優しいTちゃんは、その直後にも色んなことを考えたみたい。 「旅行の行き先変えた方がいいんじゃないの? リゾートの好きなももちゃんが、そんなヘンな所への新婚旅行なんて絶対に行きたくないはず」 「結婚指輪がそんなヘンテコリンな指輪なんて、ももちゃんは絶対にしたくないはず」 「こんなの絶対にももちゃんはイヤなはず…」 「絶対にイヤなはず…」 「絶対に……」 ![]() ![]() 朝方の3時に眠りにつき、翌日の夕方の4時半まで爆睡し続けたTちゃんが見た変な夢でした。。。 ちなみに、インテリア関係の自営をしているあっさり系の素敵な男性…ってのは、 全く思い当たる節のない架空の人物だそうです。。。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|