[読書・映画]の記事一覧 | Momokoの軽井沢風景

フィガロの結婚　Le Nozze di Figaro

モーツァルトの代表的なオペラ、「フィガロの結婚」。1976年にイギリスで制作されたシネオペラを見てきました。指揮はカール・ベーム。キリ・テ・カナワにミレッラ・フレーニのソプラノ大御所が若い若い！カメラワークが少々雑なのと、長時間の人物アップが見ていて少々苦しかったけれど、3時間、楽しんできました。聖歌隊内オペラ映画愛好会も発足したことだし？これからも活動をしていきたいと思いまーす☆

2007.09.23

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TSUTAYA DISCAS

TSUTAYAがやっている宅配DVDレンタル、DISCAS。CINEMANOWだと欲しいタイトルがなかなかないのでこちらと併用するとちょうどいい。昔の海外ドラマのシーズン5の4-6巻なんて、よっぽど大きいところじゃないとないもんね･･･。8年くらい前のだし･･･。配送代金はTSUTAYA持ち。みたいときにすぐみられるわけではないけれどスケジューリングできるなら、こちらもありですな。

2007.09.10

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今年で3年目。

今年もまたやってきました、夏休みの宿題・読書感想文。今年でアウトソーシングも3年目。ここまで来ると、先生の度肝を抜くようないい文章を書いてやろう！という気にもなってくる（？）。今年の課題は森鴎外の「舞姫」。あの、最低男の太田豊太郎くんが主役です。さぁて、頑張りますか。

2007.08.29

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C.S. ルイス　「悪魔の手紙」

「ナルニア国物語」の作者であり、英国ファンタジー作家を代表するC.S. ルイス。彼の思想が分かる本、という触れ込みで読み始めたのだがこれがなかなかのもの。2年前に読んだ「マヤ」以来の私的傑作になりました。悪魔から悪魔への書簡、という形式で構成されているのだが誘惑についてや思想信条、また自分のことについて、とても深く考えさせられる。題名だけ見るとなにやらおとぎ話かと思いがちだけど、素晴らしい思想書だと思う。

2007.08.28

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プーシキン「スペードの女王」

ロシアの文豪、プーシキンの「スペードの女王」を購入。今度サイトウキネンのオペラを観にいくのでその前にお勉強を。チャイコフスキーはプーシキンの原作を元に大オペラを制作。原作とは少しづつ違うらしいけれど、当時のロシアの時代風景を感じるのなら、私は原作を読むのが一番だと思う。女帝エカテリーナの時代のフランスかぶれのロシア社交界、冷徹で野心的な主人公がカードゲームの秘密を求めて･･･。というもの。読み進めていくにつれ、主人公のもつ狂気や時代の気分がひしひしと、感じられる。やっぱり文学っていいねぇ。

2007.08.14

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ケネス・ブラナー監督「魔笛」

モーツァルトのオペラ「魔笛」がケネス・ブラナーの監督で映画になったので、さっそく観にいく。日比谷のシネマシャンテで。ＣＧがふんだんに使われていて、そのありえなさがメルヘン性を強化している、それなりに楽しい作品。役者が演技も歌も高いレベルでこなしているのが素晴らしい！ただ、心を打つほどのものではないのも確か。設定というか、舞台の再設定に無理があるといったほうがいいのか･･･。私はあまり好きじゃないかも、この時代設定。英語歌詞なのも少々違和感あり。（墓碑に日本人名多すぎですよ。それにしては民衆キャストに東洋人はほとんどいなかったし。狙いが微妙。）うーん、なかなか難しいですな････。

2007.07.22

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ダフネ・デュ・モーリア　『レベッカ』

高校の英語の授業で英文で読まされた『レベッカ』。ヒッチコック監督で一躍有名になった、相当昔の名作。英文で読んだだけあって、詳細はほとんど覚えていないのだが、叔母さんの知り合いの人が新訳したというので読んでみた。おぼろげだったストーリーがスキッっと輪郭をもって、水分を含んでつややかによみがえった感じ。当時英文で読んだときに、時制が分からず混乱したのはこの回想の部分だったんだー、とやたら納得できるところもあったり。原文と翻訳の両方を読むって楽しいかも！

2007.07.04

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ムービーナイト：山椒大夫

自分ではまったく観ようと思わないけれど、日本びいきの従兄弟（イギリス人とのハーフ）が強く勧めるのでムービーナイトで田中絹代主演の山椒大夫をみることに。　ウーン、あんまり好きじゃないなぁ･･･。

2007.06.28

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ムービーナイト：Population436

Population436というちょっと怖そうな映画を観てみる。X-ファイルの監督作品で、日本では未公開だったそうな。2006年の作品。内容はきわめて明確。村に誰かが入ってくると誰かしら一人が死ぬことになる。人口を436人に保つために。というもの。グロテスクな映像もなく、アメリカの田舎の景色がとてもきれい。でも、村人がシアワセそうに狂っているところが怖い。管理された社会から出ようとしなければ、そのルールさえ守っていればシアワセでいられる･･･。私はその理不尽さに恐ろしさを感じてしまうけれど、でも世の中の一面でもあるよね･･･。あぁ、怖っ！ぶるぶる。

2007.06.23

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「私たちって、ずうっと不幸にならないような気がしない？」

林真理子の本は初めてだったんだけれど、どーにも食えない本ですなー、「野ばら」。中盤の盛り上がる場所で「私たちって、ずうっと不幸にならないような気がしない？」と言わせているけれど、構造的にかなりわざとらしくて白けちゃう。私も知り合いが宝塚にいたのでちょっと興味を持って読んでみたけれど、つまらなかった･･･。だめだ、コリャ。

2007.06.03

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ハーイ！グラスホッパー

NHK教育テレビの「できるかな？」でぬいぐるみのごんた君と共演していた沈黙のクラフトマン、高見のっぽさん。オンエア中の20年間、番組で本当に一度もしゃべらなかったんですって！そののっぽさんがなんと歌って踊っている！しかもなんとも平和で夢のあるメロディーで。バッタに扮しているからか、ちょっと化粧が昆虫チックで怖いけど観ていてとても楽しくなった。NHKのみんなのうたで今でも流れている。良かったら一度みてみて！

2007.05.09

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ムービーナイト：ドラキュラ

最近お気に入りのCINEMANOW。今回は5月1日新着のF・コッポラ監督の「ドラキュラ」。ドラキュラは怪物でホラー映画だと思われがちだけれどオリジナルのドラキュラは、実は悲しい愛の物語なのだ。私は小学校2年生のときに原作を本で読んで、その恐ろしさとせつなさの虜になった。（8歳には刺激が強すぎるのは確か）原作にとても忠実で読んでいたときに想像していた情景がそのまま！夕日が沈むまでの緊迫感はちょっとしつこいくらいだったけれど先を知っていてもドキドキした。いやー、楽しかった☆

2007.05.01

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ムービーナイト：レディー・イン・ザ・ウォーター

レンタルビデオ店に行かずとも、映画をダウンロードして48時間だけ再生できるというサービスをしているCINEMANOW。日本初のサービスだそうな。早速「レディー・イン・ザ・ウォーター」という映画をDL。結構DLに時間がかかる。我家はADSLだから仕方ないか。（別荘地まではさすがに光回線は敷設されていない。定住は数世帯だもんね･･･。）世界観は好き。でも終わり方が･･･。大画面で大音響で観ているとスプリンクラーのはじける音にドキドキする事、間違いなし！

2007.04.26

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メルシャン軽井沢美術館：素朴絵画の世界

4月14日から始まって、7月初めまで開催されている展覧会、「生きる喜び　素朴絵画の世界：アンドレ･ボーシャンとグランマ･モーゼス展」。　私は療養中のため、行かれなかったのだけれどお客様と一緒に家族が行ってきた。とても良かったらしいので、元気になったら行きたいな！

2007.04.15

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デジャヴ

久しぶりに映画館で映画鑑賞。水曜日はレディースデーなり。ムフ。お目当てはパーフューム。本：香水ーある人殺しの話でもパーフュームは夕方からで終わるのは20時。それから家かえっても映画の印象が強くて眠れそうにない。本で読んだほうがいいかも･･･ということになって半ば消去法でデジャヴに決定。ま、それなりに面白かった。よくありそうなお話だけど。運命は全てを総括して、大きな流れなのであーる、ということか。

2007.03.28

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食の未来

先日手に入れたDVD「食の未来」。遺伝子組み換えの作物について警鐘を鳴らしている作品。「ザ・コーポレーション」もそうだけどアメリカ型企業の利潤追求を至上とする考え方にはうんざりする。特に食物にまで手をつけているモンサントは最悪。　予告編はここ。この流れに乗ってはいけない。何も知らないといつの間にかこの価値観に飲み込まれてしまう。私はこの時点でこの知識と出会ったのだ。自分の正しいと思うことを行動していけばいい。食べ物も、着る物も、住む所も。流されずに自分に出来ることを、自分の臨むことをできるところから実現すべく、動けばいい。

2007.03.13

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エルデスト　宿命の赤き翼　上

エラゴンの続きを読み始める。「エルデスト　宿命の赤き翼　上」。それにしても分厚いね、上下巻あるから読むのも大変だ。ま、ゆっくり読みましょう。

2007.02.28

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エラゴン

久しぶりのファンタジー。映画になっているけれどやっぱり先に原作を読みたい。イメージが固定化されるのが嫌なので。読んでみると作品としてはきわめてオーソドックス、素直な展開。ＲＰＧ的であり、順当な展開。ひねり・驚きはなし。作者のクリストファー・パオリーニは15歳で高校卒業、この物語を書いたという。早熟だー。個人的に言えばお金をかけて映画化するならこの作品よりラルフ・イーザウの作品の方が良質だと思う。なぜわざわざこの作品なのかがわからない。悪い作品だとは思わないけど･･･。やっぱりモモや指輪物語、ナルニアは秀逸な作品だと思いを新たにさせられました。

2007.02.21

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ハロー？

「ソフィーの世界」で有名なヨースタイン・ゴルデルさんの作品。彼の作品はどれも好き。わりと影響を受けているかも。本の中で、賢い質問をされたらお辞儀をする、という習慣が出てくる。答えには権威なんかない、その人が得てきた通ってきた道だから。それにひれ伏して頭を下げる必要はない。それよりも、かしこい質問には未来がある。まだ答えがないものには未来がある。それを導く賢い問いには敬意を払う。すごい未来志向！「将来」「未来」という言葉に対しては世代によってぜんぜん抱く温度が違うのは実感していたけれどそれを飛び越えるほどまっすぐで希望を持った未来志向にちょっと「素敵だなぁ～」と感心しちゃった。

2007.02.17

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TSUTAYA TOKYO ROPPONGI

打ち合わせで六本木へ。ちょうどヒルズの裏側で麻布十番との間くらい。早めに着いたのでコーヒーでも飲もうとスタバに入ろうと思ったらTSUTAYAで足が止まっちゃった。けっこうデザイン関係のきれいな写真集があって思わず立ち読み。中でもきれいだったのがこのふたつ。意識は遥かかなた世界のリゾートに飛んで行っちゃいました！　あぁ、行きたいところがたくさんあるなぁ～

2007.02.15

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バースオーダー・誕生順でわかる性格の秘密

ふらっと寄った図書館でさくっと読んでしまった本、「他人からよく思われたい長男、完璧を求めてしまう次男」。中でいわれている誕生順でわけた５つの分類の基本的関心事。「一人っ子型」：孤独を感じずにいかに一人で楽しむか。「第一子型」：妹弟に親の愛を奪われ、愛情欠乏。「第二子型」：うまく出来ないと親に認めてもらえない。「第三子型」：第二子に抑圧されてる「第四子型」：･･･（忘れちゃったごめんなさい）私は明らかに「一人っ子型」だなぁと。6歳以上離れていると妹弟がいても「第一子型」ではなく「一人っ子型」になるそうな。いわゆる自己啓発本の軽い感じでさらっと読めた。それゆえあんまり残らない本。ま、そんなものかしらね。

2007.02.13

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プラネットアース　第１１集　「青い砂漠　外洋と深海」

NHKスペシャル「プラネットアース」の最終集は「青い砂漠　外洋と深海」。家族揃って鑑賞。素晴らしい映像。よくもこんな映像が取れたものだ。NHKとBBCが5年かけて制作したもの。ディスカバリーチャンネルも協力。こういうものはやっぱりNHKすごいね。紅白なんてやめてこういうのにもっと力を入れたら？（余計なお世話か･･･）それにしても海は奥が深い。深海は宇宙のようだし生命体は人間が想像できる以上の造形。海の中のヒエラルキーも地上に負けず熾烈。食うか喰われるかしかない。こういうのを観ると人間の存在の意味を考えずにはいられない。フィジカルでこんなにも他の生物に劣る人間がそれでも現在の地球の覇者でいるのはその発達した頭脳によるけれどそれは地球の全生命の中でどんな意味を持っているのだろう？あぁ、世の中は不思議に満ちている！この世の中は、世界はどんな仕組みになっているの？なにが起こるべくして起きて、どんな意図があるんだろう？私は知りたいっ！！！

2007.02.11

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地球の旅人ー新たなネイチャーフォトの挑戦

東京写真美術館で魅力的な展示会があったので行ってみる。「地球の旅人ー新たなネイチャーフォトの挑戦」近年活躍のめざましい3名の新進ネイチャー・フォトグラファーによるもの。　前川貴行氏　菊池哲男氏　林明輝氏どれも素晴らしかった。素直に感動。本当に。夢を見ているみたい。私、絶命する直前はやっぱり絶景を眼に焼き付けてその命を終えたい。そんな気持ち。

2007.01.30

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エタノールメジャーはウェルカムか？

1/22版の日経ビジネス、エタノールメジャー。食料であるトウモロコシからエタノールを作り出し、石油の代替エネルギーとして活用する、石油メジャーならぬエタノールメジャー企業を追った特集だった。でも、これって本当にウェルカムなのか？トウモロコシのの先物で利を狙う人々に乗せられていないか？第二次世界大戦後の爆発的な人口増加で地球の人口はいまや63億。2030年には90億を越えることが予測されている。食料難で飢えている人々がいる中、トウモロコシで車を走らせるのは私にはやっぱり抵抗がある。緑の革命以来、耕地を酷使している農業。人の口に入るものでさえ過剰な農薬、遺伝子組み換えなどで確実に資源を蝕んでいるのだから、エタノール用ではどうなることやら。もっと持続可能で地球環境にやさしいエネルギーがあるはずだ。海洋温度差発電とか。併せて淡水も水素も作ることが出来るとされている。エネルギー問題、もっと色々考えていきたい。

2007.01.23

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盗まれた記憶の博物館

以前にも読んだのだが、ふと思い立って読み直してみた。　ミヒャエル・エンデに次ぐドイツ児童文学の旗手といわれるラルフ・イーザウの作品。でも児童文学にしてはややこしい。古代バビロニアの歴史にまつわる言語がいくつもでてくる。手法としては歴史サスペンスに近いかも。ではなぜジャンルが違うかというと、伝えたいこと、伝えたい相手によってサスペンスとかファンタジーというジャンルに分けられるからなんだろうな。ちなみにラルフ・イーザウさんは娘のためにこの本を書いたという。素敵だね～、そんなパパ･･･

2007.01.13

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ムービーナイト：プロデューサーズ

新年第一号のムービーナイトはプロデューサーズ。おばかなミュージカル映画。あまりヒットしなかったのはわかる。ネタにするターゲットがアメリカ的で癇に障る人はいるだろうな。アメリカンドリームの実現がフィナーレというのは古いよね、やっぱり。ま、でもそれなりに楽しかった。（演出家の家での下品なダンス、個人的に好き）

2007.01.11

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ヘドウィグアンドアングリーインチ

ちょっと奇抜なロックミュージカル。日本でも三上博が最近公演して好評だったとか。来年には山本耕司主演でまた再演されるそう。大学時代の友人と大絶賛していたこのミュージカルのサントラを先日また聴く機会があって、久しぶりにその時の感情を思い出した。ロマンティックで切なくて、怒りの感情がロックになっていて生命エネルギーがほとばしっているすごい作品。人はかくも生きることにもがき、愛を求め、喜び、失望していくのか･･･とため息がでるほど。

2006.11.28

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ブロードウェイミュージカル来日公演「RENT」

今日は以前から楽しみにしていたミュージカル「RENT」を観に新宿の厚生年金会館までおでかけ。映画も観にいったし、DVDも手に入れたし、一連のマイRENTブームもこの公演で締めくくりかな。　四季のミュージカルよりは全然いいけど、期待したほどよくはなかったかも。ちょっと拍子抜け。ま、席が遠かったのもあって（厚生年金大きいもんね）あまり気迫が伝わってこない。字幕はおとなしく意訳されてるし、はしょられてた。うーん、小さくまとまってる感じ。ま、でも映画やサントラCDでは収録されていない曲もあったりで面白かった。舞台と映画の違いも考えさせられるところ。考えてみれば5月から11月までの半年間でずいぶんRENTネタで楽しんだな。満足、満足。

2006.11.23

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ムービーナイト：オペラ座の怪人

友人から借りていた「オペラ座の怪人」DVDを鑑賞。コンサート前には自粛していたので早速3枚セットのコレクターズDVDだったので結構時間がかかった。　特典映像のドキュメンタリーはなんか詳しすぎてお勉強みたいだった。それにしても映画の映像作りにかける情熱はすごいね。あんなビジュアルエフェクト、できたら楽しいだろうな･･･。

2006.11.20

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デスノート後編

早速観にいってしまったデスノート後編。前編からの期待を裏切らなく、楽しめましたよ。設定や施設が安っぽいのはしょうがないかな。藤原竜也は狂気の演技がやっぱり一番決まるね。童顔いい子のルックスとのギャップが面白いんだろうな。

2006.11.10

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立花隆　最前線報告　サイボーグ技術が人類を変える

今日、久しぶりにテレビなぞをみていたらこんな番組が！！「立花隆　最前線報告　サイボーグ技術が人類を変える」　おそろしい。ほんとうに世も末だ。世界の頭脳と呼ばれる科学者は無責任すぎる。　

2006.11.03

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７SEEDS

最近読んだマンガ・7SEEDS。少女漫画の画でサバイバルな内容。一気に読んでしまうほどおもしろかった。続きが気になるのぅ。

2006.10.29

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ムービーナイト：「ザ・コーポレーション」資本主義社会サバイバル・シネマ

以前も見た「ザ・コーポレーション」のDVDをようやく入手。映画館で見たときには内容が多すぎて消化し切れなかったけれどじっくりみてみるとやっぱり意図がはっきりとわかっておもしろい。今の経済偏重はやっぱりおかしい。企業に飲み込まれることなく生計を立てて生きていくことは難しいことかもしれないけれど、試みる価値はあることだと思う。私には何が出来るだろう･･･？

2006.10.23

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野町和嘉写真展

武蔵野市立吉祥寺美術館で野町和嘉写真展が行われている。彼の写真がこれ。　すばらしい写真を撮る人だ。感心しきって写真集も購入しようかと思ったのだけれどお金がないので文庫サイズのフォトグラフエッセイ集で我慢することにした。それでも嬉しい。素晴らしい写真とリアルで飾らない文体が私の意識を遠くモンゴル・メッカ・エチオピアに飛ばしてくれる。しばし世界の僻地で祈りに生きる人々、生活する人々に思いを馳せてみる。

2006.10.21

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RENT-5

RENTのDVDがようやく発売されたので早速。ドキュメンタリーが長かった～！でも本編とあわせて4時間ぶっ通しで観てしまった私･･･。ちょっと頭痛いかも。ちょっと時間空けてから今度は解説つきで本編も観なきゃ。楽しみだわーん☆

2006.10.06

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「僕を残して君は大人になる」

久しぶりのムービーナイトはピーター・パン。夢のある話だと思っていたけれど、今回改めて見てみると実に悲しい話だ。恋をしてもその愛が実る喜びを知ることが出来ない。子供でいることにとどまり、先の人生を歩むことを拒否する。そしてまわりは去っていく。孤独だ。でも、その悲しみを背負いながらなおかつピーター・パンは子供であり続ける。常人では耐えられない孤独を内包してるからこそ、ピーター・パンは永遠にすべての大人の夢であり、憧れでもあるのだ。原作を本で読みたくなった。

2006.09.11

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ムービーナイト：踊るマハラジャN.Y.へ行く

きっとアホな映画だろうと思って部屋でムービーナイト。ほんとにアホだった。。。

2006.08.22

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PRIDE & PREJUDICE

高慢と偏見、あるいは自負と偏見と訳されている、イギリスの名作。ジェーン・オースティン著。やっと読み終わった。上品らしい言葉遣いだったり候文での手紙など、日本語訳が古めかしくて少々読みにくかったが何とか読破。慣れてくればずんずん読めた。至極正統派の恋愛小説。そのまともさに、最近のうがった恋愛ドラマや暴力が多いマンガ・小説が陳腐に思える。読んでから気がついたのだが、今年のはじめにリメイク映画が公開されていたらしい。映像も見てみるかな。イギリスの田園風景がきっと美しいだろう。

2006.08.12

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デスノート

映画館でデスノートをみる。無理のある話だけれど、それはそれであり。楽しかった。　11月に後編が公開されるとのこと、また観よう。11月は10周年コンサートやレントのミュージカルもあるし、エンターテイメント尽くしの月になりそうだ

2006.07.07

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海辺のカフカ

久しく読んでいなかった村上春樹なぞを読んでみる。高校生の頃に読んでいたからもう、10年振りくらいだ。　高校生の頃、文学研究会というサークルで村上春樹の読書会が盛り上がっていたことを思い出す。私の青春の一コマだった。村上春樹作品の雰囲気はダイレクトに私のその思い出につながる。あの時のみんなは今どうしているのだろう。読み終わってそんなもの思いにふけってみる。

2006.06.30

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ムービーナイト：ハリーポッターと炎のゴブレット

最近のムービーナイトはこれ。ハリーポッターも4作目となると主人公初め、みんな大きくなっている。原作は先日6作目が日本語訳されて発売したばかり。（実は既によんじゃいました）7作目で完結だということだけどこの調子でいくと、映画は完結まで10年がかりになりそうですな。ま、それも面白そうだけど

2006.06.25

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RENT-4

RENTの映画化を記念してロックフェラープラザで行われたコンサートの模様がこちら。去年の夏らしい。Seasons of Loveを歌っている。11月のコンサートの曲目にも入ったことだし、うまく歌えるように練習しよーっとRENTRENT-2RENT-3

2006.06.16

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ダ・ヴィンチ・コード

映画、観てきました。怖かったー。ダ・ヴィンチ絵画の謎がどうのこうのというより宗教批判が強く、ちょっと強烈でしたな。ところでパリの街の中の逃走シーン。スマートのfortwoがいい走りを見せてました。forfourの方を欲しいなーとずっと思っていたけれどこれをみてfortwoもいいかも！と心変わりしつつあります

2006.06.14

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３％の体脂肪率。１％の知能。彼の名は…

姉妹そろって大好きな映画俳優がいる。ベン・スティラー。彼の主演・監督・脚本・プロデューサーの一人四役の作品「ズーランダー」は最高に面白い！次回のムービーナイトは彼の「ドッジボール」にしようかと。楽しみだなー

2006.06.04

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ムービーナイト：英雄

せっかくの大画面なので、映像がきれいでスペクタクルなのがみたい！と思って2002年に封切られた中国映画「英雄」を選んだ。この映画とにかく映像がきれい！特にイチョウの中でマギー・チャンとチャン・ツィイーが戦っているところと、湖の上でのジェット・リーとトニー・レオンの戦っているところはすばらしかった。観ていてため息が出るほど。ふゅ～。特撮も見ごたえあり。ストーリーは特に面白いわけではないけれど映像だけでも十分に見ごたえあるかと。もう、テレビじゃ観られないね。ムフ。

2006.06.03

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RENT/レント-3

またもやRENTネタ。11月のミュージカルの公演チケットをゲット！先行予約でとっちゃいましたー。今日チケットが送られてきてウキウキ。まだまだ先のはなしだけれどたっのしみーRENT/レントRENT/レント-2

2006.05.30

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馬と少年

ここ数年、名作ファンタジーの映画化が進んでいる。指輪物語・ナルニア国ものがたり・ゲド戦記など。でも本で読んだことがあるものにとって映画化は必ずしも喜ばしいものではないかもしれない。自分の中で出来ているイメージとの違いやシーンの取捨選択のセンスなどへの違和感があるからだ。ひとによって捕らえ方が違うのは当然なのでそれはいいとしても映画を見ることによって、その後のイメージが映画のものに固定化されてしまうのが許しがたい。それだけ視覚情報は強烈で印象が強いということだ。馬と少年。この本はナルニア国ものがたりのひとつだがシリーズの中でもマイナーな（？）作品。今日は久しぶりに読み返してみてイメージをめぐらせて楽しんだ。映画化されないことを願う。

2006.05.27

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RENT/レント-2

今日もRENTを観にいってしまった。4月29日公開で東京でも2箇所でしか上映していないのに軽井沢在住にして既に2回目。苦笑。3年前くらいからサウンドトラックを持っていたのだがやっぱり場面と一緒にインプットされると印象が強い。今回の行き返りのドライブはずっとRENTを歌ってたので夜ベッドに入ってからもずーっと頭から離れない。しばらく楽しめそうだ

2006.05.11

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