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テーマ:お仕事のお悩み(671)
カテゴリ:日々これドタバタ
モモマロは今、デザインの専門職に就けていますが、
ここに至るまでは決して平坦な道ではありませんでした。 今の職業に憧れを持っていたので 高校を出て、専門学校の3年生の学科に入りました。 みっちり勉強しましたが、その学科の先生は就職活動に対してまったく積極的でないというか 有効な活動を先導してくれず後手後手になって実を結びませんでした。 いいえ、人のせいにしちゃいけませんよね(^_^;) 私も生意気にもえり好みしてたんですね。 後、失敗するのが怖くてぐずぐずしてたんですね。 まあそんな感じで結局 卒業しても希望の職には就けませんでした。 普通よりも長めの学生期間があって、 それで卒業後フリーターになるのは親の手前、できない。 当時バイトでバリバリ働いていたスーパーに就職を進められかねない。 焦った私は、当時なぜかあっさりと 希望していたデザインの仕事を諦め、 お金が良いからとエステの面接を受け合格しました。 そんなでもなんだかんだで今は 希望の仕事しているのだから不思議なものです(^∀^;) さて、そのエステは関東主要地に支店を構えるそこそこの有名店。 エステってきれいドコだけ採用するんだと思って ハードル高めと考えていたので採用された時は正直驚きました。 何か、面接の日に身長と体重を聞かれたんですよ。 答えたら 『合否連絡の日までに2kg落とせますか?』 と訪ねられました。 連絡日までは一週間もありません。 落とせるわけないじゃ~~ん(`ε´;) ですがそこはやる気マンマンぷりを見せるため、 目を輝かせ 『はいっ!やってみます!』と答えました。 合否の電話が来た日。 まず第一声が『採用です』 え?採用…なの?(゜゜;)ポカ~~ン 次の言葉が 『どうです?目標体重まで絞れましたか?』 正直にその体重にはなっていない事を口ごもりながら伝えると 『そうですか。 まぁ良いです。 4月×日から来て下さい。』 と至極あっさりした返答が。 あれ? そこでふるいにかけるんじゃないんだ?( ̄o ̄;) そうして狐につままれたような感覚で実感乏しく入社したエステ…… ここで待ち受けていたのは 『美』とはほど遠い こわ~いカラクリなのでした… 第二話を読む 第三話を読む 第四話を読む
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