統一協会の元信者のメモ

2020/09/24(木)18:21

それから約2年が経った頃。

母と兄の、一切、努力しない人生と、その末路。(56)

2012年の、 ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​私の誕生日の昼下がり・・・・家に電話が掛かってきました。 全く知らない電話番号でした。 言葉をハッキリと分かりやすく話す男性でした。 私は詐欺野郎だと思いました。 男性:『××さんでしょうか?』 私:『(暗~い声で)はい。』 男性:『××△子さんですか?』 私:『はい。』 男性:『私は八××警察署の者ですが。××県宮×島にあります八××警察署です。』 私は、成りすまし野郎だと思いました。 私:『(いっそう暗い声で)はい。』 男性:『△△○○さんの妹さんですか?』 私:『(少し間をおいて)はい。』 私は、この時、ナンバーディスプレイの末尾の『110』を確認して、呆けナスの兄貴が南の島辺りで詐欺行為を働いたのかいと思いました。 男性:『××県八××郡××町にあります、石×島から西×島がある方へ向かって、近くに××島がありまして、そこから少し離れた所に、×島という島がありまして、そのすぐ側の××島という小さな島の山の中で、何所の誰とも判別ができないほどの腐乱死体で上げられまして、病気なのか、事故なのか、どのような原因で、いつ、死んだのかさえ分からない状態で発見されました。』 私:『はい。』 男性:『山の中で死体が発見された時、死体の周りには荷物が散乱した状態で発見されまして、その荷物の中に身元を確認できるものはないか?と調べたところ、車の免許証が入っていたので、その免許証から本人ではないか?と確認したわけなのですが。△△○○さんはお兄さんですか?』 私:『はい。』 男性:『死体の近くにあったバッグの中には、お父さんと、お母さんのモノと思われる喉仏が入っていたのですが。』 私:『はい。』 男性:『位牌とかを管理されている人はいますか?』 私:『私には分からないです。母が亡くなってから、兄とは、一切、は関わっていませんから。』 男性:『お兄さんは精神を病んでいた。という様なことは、ありませんでしたか?』 私:『私には分からないです。嘘を吐く癖が強かったです。』 男性:『お兄さんには、奥さんや、子供さんはいますか?』 私:『おりません。』 男性:『天涯孤独という事ですか?』 私:『はい。』 男性:『お父さんは、2004年5月に亡くなられていますね?』 私:『はい。』 男性:『お母さんは、2009年10月末に亡くなられていますね。 私:『はい。』 男性:『お母さんの死因は何だったのでしょうか?』 私:『本人(呆けナスの兄貴)は、母は家の中の事故で亡くなった。と言っていたのですが、聞くたびに、話が二転、三転するので、何が本当か分からないです。本人は、母は家の中の事故で亡くなった。と言っていましたけど。』 男性:『お父さんと、お母さんの、葬式は出されているのでしょうか?』 私:『葬式は、ちゃんと出しています。私も、父と母の葬式に行きましたから。』 ​男性:『そうですか・・・・。妹さんは、お兄さんの遺品を取りに来られる意思はありますか。』 ​​​私は間髪を入れず(遺品の引き取りは)『拒否します!!』と自然に出ました。​ ハッキリと意志のこもった声で。 電話越しに男性が息を呑んだのが伝わってきました。 ​ 男性:『お父さんと、お母さんの喉仏もあるのですが、引き取りに来る事はできませんか?』 私:『あのですねー、兄とは、あまり仲が良い事なかったんです。昔から散々、嫌ーぁな思いばかりさせられてきてますからねーぇ。もうこれ以上、兄には関わりたくないです。父も、「父と母が亡くなった後は、何が起きようと、兄には一切、関わるな。」と遺言を残して亡くなってますから。遺品の引き取りは拒否します。もう、これ以上、兄には関わりたくないです。』 男性:『そうですか・・・・、では、こちらで、天蓋孤独・・・・という事になりますが・・・それで、よろしいでしょうか?』 私:『はい。そちらの方向で、お願いします。』 男性:『では、こちらで、そのように検討してみます。』 という電話のやり取りがありました。 ​​​​​​​​​家に電話を掛けてくれた男性は冷たい妹と思ったかもしれないが、、、 その事情の裏には、それだけの理由があるということです。 死しても尚、呆けナスの兄貴を完全拒絶するだけの理由があるという事です。 呆けナスの兄貴が自分の妹に対して完全拒絶されるだけの仕打ちをしてきた証でもあります。 修復不能を極めた家族関係の断絶を望んだのは他でもない呆けナスの兄貴自身なのだから。 呆けナスの兄貴が自分の家族ではなく統一協会を選んだ結果なのだ。 いわば自業自得。です。 呆けナスの兄貴自身が、そうなることを望んみ、統一協会が喜ぶことを自分から進んで行ってきた結果のなのです。 ​修復不能を極めた家族関係の中で生きてきた私が選んだ道は、、、、 ​出来損ないの母と、呆けナスの兄貴を、​​時の彼方へ忘却することです。

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