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ももなちゃん♪ドラマでぶつぶつ

ももなちゃん♪ドラマでぶつぶつ

涙の最終回

号泣、そして号泣…さらに号泣
泣いた、泣いたぁ~~。泣きましたよ~~~。
ネタはわれてたけど、涙がぁ~~
止ぉ~~まぁ~らなぁ~いぃ~♪(杏里:悲しみが止まらない)


これからこのドラマをご覧になる方はここからお気をつけください。
今日はおもいっきりネタばれです!!!






さて、ネットでみた通りの展開と結末でございました。
それでも泣いちゃったよ~
チュニョンの最期。
『ヘイン…この世で一番美しいヘイン…愛してる』
おお~~~いおいおいおい(泣)

そして、キムヒソン=ヘインが極上の美しさだった。
なんて美しいんでしょう~~。
これがアンチ・キムヒソンを掲げていた私のセリフでしょうか?
もう~~、このキムヒソンには文句のつけようがないわ。
全然嫌味がないし、とにかく美しく、可憐だった。


終わりよければ全てよし!!!

しかし…ラスト…。
わたしゃ、あのギター弾いてた少年チュニョンは亡霊
信じてましたわよ。
そしたら…
『オンマ(お母さん)!!』(???)

思わず、おいおいおいお~~~い
今度は泣きじゃなくて、突っ込みよ!
頭の中が一瞬真っ白になったやんか
む、息子ぉ~~~?

そういえば…そうか…そういうシーンあったわ。

でも、私の頭の中をこね回してくれて、驚かせてくれたことで
自分としては新鮮なラストであった。

全般を振り返って見て、すごいなと思ったのは…
憎たらしいキャラがなくなったことであります。
それぞれ、ワルの皆さんも意地悪キャラさんも
弱い部分が表面に出てきて、悪役のままで終わらなかった。
意地悪キャラのファジョンは、チュニョンにふられた第19回で
すでに「許してやるか…」モード。

サンジン、ミノ、共に極悪にはなりきれず、
サンジンは、自分がミノに発した「義弟コヌ暗殺令」を中止させようとしたし、
ミノは「実は小心者」がバレバレな
「銃もてあまし、手がブルブル&ヤケ酒勢いつけ」モード。
今までの可愛くなかった行動も許してやるか!となっちまいました。

しかし…、不満なのは、その後の周りの人たちの結末が拝めなかったことね。

やはり、このドラマは主役の二人の愛の物語…。
他は必要ないのよ。
穴があろうが、つじつまがあわなかろうが、そんなのは二の次なのよ。
雰囲気が大切なのね。

周りのその後が二人の愛を彩るものでなければ必要ないのよ。
だからあのシーンだけで幕を閉じたわけだ。

だから、二人の愛を悲劇的に結ぶことは
二人の愛を崇高に仕立て上げるために必要なことだったのよ。

それで、まったりしようが、突っ込みどころが多かろうが、
ワルのレベルが低かろうが、
ヒロインがあっち行ったり、こっち行ったりモタモタしようが
そんなの関係ないってわけなのよ。

つまり、このドラマは、
二人の美しい愛を崇高に極上にすることにマトを絞っていたわけだ。

この最期の瞬間にすべてのオモイが爆発し、涙を流せるように
準備に準備を重ねてきた各回だったってことなんでしょう~。

私はそう感じました。

しかし、これからしあわせになるっていうのに、
コヌの代わりに銃弾で撃たれて死ぬなんて…まるで塩狩峠

ユリファの時には、「あれはどうなった?」と
あれこれネタをあげて吊るし上げていたのに、このドラマは、それをやりたくないな。
後味は悪くなかったと思います。
もう一度じっくり最初からみてみたいわ。そう思えるドラマでした。

でも寝ちまいそう…かも…(コラッ)

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