組長の戯言

２月に国家試験を終わらせ、
後は結果待ちの現状ですが
単に国家試験に受かっただけでは医者にはなれません。

医籍登録をしてはじめて医者になれるのです。

その医籍登録にはいろいろと必要なものがあり
その中で今日は「健康診断書」を書いてもらいに
大学近くの病院に行ってきました。

医者「発表は３月２９日だよね。」
私『はい。』
医者「どこの病院で研修するの？」
私『○○です。』
医者「そうか、じゃあこれは僕からの卒業祝いだ」
私『えっ・・・？』
医者「今日の診断書の代金はタダでいいよ。」
私『いいんですか？ありがとうございます。』


今までインフルエンザで１度しか行ったことのない病院でしたが
なぜかタダにしてもらうことができました。

先輩の医者ってありがたい。


よく医者は仲間意識が強いといわれ
そんな中から医療事故の隠蔽が生まれるといわれますが
まあ、否定はできない。

でも仲間意識が強いっていいことだと思う。
とりわけこれから医者になろうとしている私にとっては
何よりも信頼できる存在だ。
特に同じ大学の出身の先輩は
かけがえのないものだ。

先輩、万歳！！