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カテゴリ:本
本屋でなんとなく手に取ってなんとなく買ってみた。予備知識ゼロで。
今秋映画化される話題作なんですね。 (監督が覚せい剤で捕まって、公開が危ぶまれてるとか・・・?) 一気に読める話でした。話全体に対する余韻はないのですが(ゴメンナサイ) 一つとっても余韻の残るフレーズが・・・"コップ男”。 正確に引用しようと思ったら本を会社に忘れてきてた・・・悔しい。 要は、浅はかで愚かな男の例えなんです。自分ではちっちゃい脳で色々考えてうまく立ち振る舞ってるつもりだけどまわりから見ると透明のコップのようにぜーんぶ丸出し・・・・。アホのくせに嘘をついたり(嘘って相当賢くないとつけないですよね)女にいいかげんなことした挙句逃げ回ったり開き直ったりする。これにそっくり!な男を知っているので、途中からその男の顔が浮かんでたまりませんでしたわ。今日もスーツ着て、それらしい顔して会社で働いてるんだろうな、私の知ってるコップ男。(今日はちょっと口調が辛口?たまにはいいやね・・・) ちなみに公開が危ぶまれてる映画版ではそのコップ男を板尾創路が演じるそうです。み、見たい!(板尾大好きなんです。"ごっつええ感じ”の”板尾課長”の頃から・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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