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カテゴリ:宝塚歌劇団
10日付のジュリ(樹里咲穂)さんの宝塚歌劇団退団発表には、正直、オイラはショックを受けてしまいました。 これだけ歌が上手で、踊りも抜群、演技派のうえに、性格が明るく気さくで且つ控えめ!特にスローな曲を唄わせたら情感が篭って感動的!この上に一体何を望むというのだろう? 5つもの組があるのに、彼女がトップスターになれないなんて、オイラとして、どうしても合点がいきません!許されナイ! そう息巻いて見てもも、どうしようもないのですが、オイラみたいな中年の男性を魅了するジェンヌは少ないということを歌劇団の上層部の方々に強く主張したいです! 宝塚歴については別稿に譲りますが、ジュリさん関しては、我ながらすごく遅くて、タモ(愛華みれ)さんのサヨナラ公演でもあった『ミケランジェロ』のメンドリーニ役で、その歌唱力と演技力に驚いて以来のファンです。 従いまして、あまり大きな事は言えない訳ですが、その後は、ほとんどを見てきました☆ 特に大劇場での演技が素晴らしく(『エリザベート』フランツ役では少し疲れが出たように感じましたが)2004年5~6月の『ファントム』ジェラルド・キャリエール役は、ご承知のとおりの最高の出来映えでした! 今年の9月23日にご卒業という事ですので、まだ暫くはその姿を見ることが出来ますが、ジュリさんには、退団後は、少し間保養して戴いて、またテレビドラマやお芝居等で活躍して戴きたいと思います! そういえばジュリさんは、「エンタの神様」で、モー娘と競演したことがあって、短い練習期間で、そこそこダンスについてくるモー娘を見直したこともありましたっけ! まあ、色々と思い出しはじめたら、話が長くなってしまうので、ジュリさんのこれまでに心から「お疲れさま」を、そしてこれからに「惜しみないエール」を送りたいと思います! ↓ 全部行くゾー! (今後の出演予定) 1.2005年3月25日~5月9日 『マラケシュ・紅の墓標』 作・演出/荻田浩一(宝塚大劇場)『エンター・ザ・レビュー』作・演出/酒井澄夫 2.2005年4月29・30日 『TCAスペシャル2005』(宝塚大劇場) 3.2005年5月27日~7月3日 演目は1に同じ(東京宝塚劇場) 4.2005年7月18・19日 『パリ祭』(東京・パレスホテル) 7月26・27日 〃 (大阪・ホテル阪急インターナショナル) 5.2005年9月1日~9月23日 『ERNEST in Love』(東京・日生劇場)
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