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職場の若い子たちに誘われて天然氷のかき氷を食べに行きました。日光の天然氷を使っているお店で、見た感じは昔懐かしい甘味処という店構えです。夕方だというのに30分並んで汗びっしょりになりました。
シロップは迷った末にお店の人お薦めのオレンジにしました。私はかき氷を食べると頭がキンキン痛くなるのでここ20年くらい食べていませんでした。天然氷だと頭が痛くならないと聞いて半信半疑でしたが、チャレンジしたのです。 本当に頭が痛くならない不思議、不思議。完食しちゃいました。私にはあり得ない不思議さです。氷の粒が本当に細かく、薄くて、オレンジシロップ。合間に雲が渦巻いているよう。ガリガリ冷たい氷じゃなくて、ヒヤっとした綿あめみたいな食感です。 オレンジシロップは果汁100%かな。果肉も感じられ、マーマレードみたいな食感でした。 みんなは和三棒とか梅とか和風なものを頼んでいて、本来、甘味処ですから、そっちの方が粋ですね。 帰宅後、調べてみました。かき氷を食べて頭が痛くなるのはアイスクリーム症とかいうのかな。急激に冷たいものが喉を通ると冷たさが痛みとして脳に認知されて、頭痛を引き起こすのだそうです。零下20度とかで凍った氷だから相当冷たい。これが天然氷だと厚みが違うので零度や一度でも溶けない。だから薄く薄く削れるため、さほど冷たくないフワフワ食感の氷がけずられるというわけ。一度だなら、冷たくないので、間違った情報が脳に行かず、頭痛が起きないわけなのでした。確かにあんまり冷たくなかった。 大変勉強になりました。若い後輩たちに感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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