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本日はすごい雪でした。
雪に慣れていないわけではありませんが、鍵持ち番、一番に行って開けなければなりません。 早朝まだ薄暗い中、家を出ました。 降り積もる雪はべしゃべしゃでまだ雪かきされていない新雪なのですが足を入れると氷の水溜まりみたい。 こんな日はバスもあてになりませんし、タクシーがつかまるわけもないのでひたすら歩きました。 大通り、トラックの水しぶき。車の通ったあとは自然に雪かきされたようになりますが、車道ですから怖いです。 苦労してたどり着き、自分があまりに濡れていて驚きました。 お昼まで必死で働いていたら娘の学校から電話。 わ、雪道でなにかあったのか? スキーバス事故が頭をよぎります。 「娘になにかあったのですかっ?」 挨拶も忘れてテンパる私に先生は「あのー、登校してこないのですが…」 私は暗いうちから家を出ていたし娘のことに構う余裕はなかったです。 センター試験が終わって緩んでいたのかもしれませんが終わったからこそこんな早出出勤を引き受けていたわけで。 雪道で恐怖を覚えながらも必死で仕事に向かったのは…娘の学費をなんとか稼がなきゃと必死だからです。 それなのに雪だからと、センターリサーチがあるのを知っていて登校しない娘。 怒りたくても先日のスキーバス事故が強烈過ぎて、危険がいっぱいの雪道を行けとも言えなくて…でも母がこんなにがんばっているのにチキンな娘。 仕事が終わってからがっくりきました。 何のためにがんばっているのか、私。 そんな思いをぶつけてもうるさがられるだけ。私の育て方、そんなに悪かった? 母親をやっていると悲しくなることがこんなに次々に起きるのか。 泣きそうになって、愚痴る私をラインで友達が励ましてくれました。 終わったことはもう仕方がない。 でもどこで終わるんだよっ どこで普通にしてくれるの? うちには大学受験、合わないのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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