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我輩はドラ猫である

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桃太郎715

桃太郎715

September 22, 2017
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨夜はアクアビクスで疲れはてたままスマホで書きなぐっているうちに寝落ちしてしまった。

文字変換もメチャクチャだし、暗い過去まで持ち出していて、削除しようと慌てて見返したら、一応結論は寝落ちしながらも書いていたので、まあ、いいや。

今週は二回もスポーツクラブへ通って、我ながら頑張った!と思う。

ぶじ週末を迎えてほっとした。良かった、倒れなかった。

スポーツどころじゃない、へとへとだ、弱っているとめげていた私に同級生が「言ってるほど弱くない。気軽に参加してみたら」と言ってくれてチャレンジする気持ちになれたのだ。

思えば高校時代。
何しに高校へ行ったのかと思うほど部活中心の日々だった。私に激しいマラソンや筋トレは体力オーバーだったので、私は疲れて疲れて、部活以外の時間はひたすら眠っていた。当時は染織も治っていなかったので、食事からエネルギーを取ることができず、睡眠しかなかったのだ。そんなに部活中心だったのに、基本、運動は苦手なのでレギュラーにもなれず、人間は不得意分野でがんばってもダメだなあと振りかえって思う。あの時間はもっと有効に使えなかったのか?と後悔することもあった。

しかし、さらに振り返れば、高校時代の私には運動が必要だったのだ。

子供時代は親に運動まで制限されていて、固まっていた私。読書と家事が私の生活だった。何しろ小学校時代は自転車に乗ることも許されなかったのだ。怪我をすることが許されなかったので、たまに擦り傷を作ると責め立てられた。

そんな私が恨みを私なりに爆発させ、「中学時代は部活を親にやめさせられた。もうそんなのは嫌だ!」と宣言して高校の部活を始めたのだ。母が反対を断念したのは中学時代、部活をやめさせられた私が母から見たら不良と思われる子達と付き合いだしたためで、思春期の子を暇にさせてもいいことはないと諦めたのかもしれない。また、家でおさえつけられていた私は中学時代、教師にはとことん反抗的だったため、先生からもなにか言われていたのかもしれない。交遊関係にまで口をはさむ母が揖屋で仕方なかったが、先生方も口を挟みたい状況だったようだ。

私が遊びに行く友達の家ではお母さん公認で、中学生が何人も集まり、見事全員タバコを吸っていた。お酒も出たし、麻雀をやることもあった。規則は守らないのが当たり前の世界で私は驚いた。当時はスカートは長ければ長いほどカッコいいとされていて、女子のスカートは踏んづけるのではないかと思うほど長かった。学生かばんは不良でなくてもみんな潰していた。

で、私は母が怖くてどうしても喫煙には参加できなかったのだが、出されたお酒を味見する程度のことはしていた。

頭が悪いせいで麻雀はナニが面白いのかわからず、挫折。

潰したくても学生かばんは買ってもらっていなかったし、スカートなんか長くしたくたって私にその技術はなかった。

そこに集まるのはやはり貧しい家庭の子が多く、親がアル中だったりヤクザだったりして家庭内ではいい子にせざるを得ない子達が苦しんでいた。

この子たちの悩みも知らないで喫煙だとか頭がリーゼントだとかで悪者のように言う母も教師も大嫌いだった。

ただ私はスカートも短いし喫煙もしなかったのでどのくらい仲間と認定されていたのかよくわからない。私はとにかくせっせと友達の集まりに出かけ、居場所を見出だしていたのだ。だが中2にもなると、性的に成熟してきたその仲間の話についていけなくなった。私はさっばりモテないし、性的なことは気持ちが悪いというのが本音だった。

そんなこんなで友達関係はまた地味になりながら高校へ進学。勉強するのはカッコ悪いことだったのと成績にも本気で関心がなく、都立ならどこでも良かった。私立に行った兄が学費が高いとこきおろされていたので、私立に行くなら中卒で働こうと真剣に考えていたくらいだ。

そんな私が高校でひたすら走り、筋トレしていたのはもう精神的に限界に来ていたのを救ったのだと思う。運動していると悩む時間が減った。考えるのは早く寝たい、それだけ。バタンキューだった。

思えば兄もプールでひたすら泳いでいたから、運動は精神病を救う力があるのではないか。

不良になり損ねた私の中学時代を知っている同級生はそんな私を昔から知っているので
「桃太郎は昔から元気だよ!体力あるよ!フラダンスだって、プールだってできるよ!やってごらんよ!」と励ましてくれたのだ。この友達も不良になり損ねた系で、私と違ってお金持ちの家の子だったので高校はしつけの厳しい私立に入れられていた。そこで彼女も運動部活で発散していたようだ。

私の娘が放っておけば不良の仲間入りしそうなので、中学から私立に入れた話を先日してみた。

「不良が好きって親子で似てるんだねえ!」と笑われた。

子どもって真面目な友達はあんまり面白くないんですよね。刺激がないし、自由も感じないから。

で、話が相変わらず逸れまくっているが、もうさんざん苦しんできたので、スポーツクラブへ通うのは正解なのだ。

高校時代と同じだ!
つまり発散しなくちゃやってらんない!





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Last updated  September 22, 2017 11:26:43 PM
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