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鏡を見てびっくり。
4日間寝込んでいたのだが、もののみごとにやつれきっている。言いたくないが死相のようなものまで感じた。 食欲もまるでない。 何ヵ月か前にもこんなことが… そうだ、父が亡くなり葬儀や手続き、母の相手で疲れきっていた忌引きの頃だ。 実家に行かなくては。 それがこんなにも私を重くさせるのか。 なんていうところに私は生まれたのだ。 気が重くて仕方ないが父の納骨が済んでいないのだ。 母に任せたい気もしてきたが、そうしたらまた母と叔母で父をどこに埋葬してしまうかわからない。 母と叔母で勝手に老人ホームへ父を押し込めたあの日。 悲しく失意のまま死んだ父。 あの母に会わなくてはいけないのか。 最近は孫である私の娘に私の悪口を吹き込み、とことん私の回りを敵にしようとする母。 もう怒る気力はない。 関わりたくない。 もう、納骨どうでもいいか。 関わらなくて済むのなら。 私は仏教が嫌いになってきた。今起きていることは前世のカルマなんだと。 そんな記憶にないことで呪われる人生は嫌だ。 そうだ。 絶望の縁にいたとき、救ってくれたのが、父の葬儀直後に届いたエッセイ受賞の知らせだった。 大々的なセレモニーに出てびっくりしたっけ。 きっと生きていればいいこともあるに違いない。 意を決して出かけよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2019 02:28:28 PM
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