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納骨の話をしに実家へ行きました。GW中にということになっていたので。ところが母はGWでは石屋さんに悪いから頼んでないというので6月に納骨が延びました💦新盆までには父をお墓に入れてあげたいんだけど、母が窓口だとかなり怪しい。
母に会うまでびくびくしていましたが、母もかなり、物忘れがひどくなっていて、先月孫に会って食事したことも忘れているのです。なんか、もう恐れる人ではなくなってきて、ただのばあちゃんなんだと思いました。しかし私が放っておいたのもボケを促進させたかなとちょっと後ろめたかったです。ボケばあちゃんならもう少し顔を出して話してやらないといかんですね。そう思えるだけ私に余裕が出てきたかな。足腰はしっかりしてるし、今日は固定資産税払ってきたというから最低限の金銭管理はなんとかなっている様子。 相変わらず父の悪口ばかりいっていますが…この調子で私の悪口を孫に言ってるんだろうな。 愛媛で、入賞した私の作品は父のことを書いたものでしたが「あんなん、しってる人が聞いたら笑うわ。めったに帰ってこないとんでもない父親だったのにきれいにまとめちゃって!」と悪態をついております。人って自分の都合のよい側面からしか見ないものなんですね。しかし、私はうそはかいていません。私には優しい父だったのです。確かに家にいることは少なかったし、 愛人宅に、入り浸っていましたから、それを慕う私は腹立たしい存在だったことは推測できますが、それでも笑顔で優しい父は私にとってすくいだったのも事実なのです。 この話は母には理解できないというか理解したくないことなのでしょう。でも私から見たら優しい父だったのです。今はそれしか思い出したくない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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