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近隣にヘアカラーショップが出来たので、月に一度通っている。
自分では染めきれない。経済的に許されるなら毎週行きたいのだが…生えてくるのが白髪ばかりなので。 2週間に一度は自分でも染めている。 今日は仕事帰りに予約が取れたので、人様にやってもらえるのは本当にありがたいなあ! シャンプーも気持ちいい! 美容師さんが 「頭皮柔らかいんですねえ。凝ってる方が多いのに」 と言うからびっくり。私はどこもかしこも凝っていると思っていたから。 「神経質な方やストレスの多い方は頭も凝るんですよ」 ええっ? 私は結構ストレス多いし、神経質とは違うかも知れないけどとことん突き詰めて悩むことは多いのだ。 もしかしたら、染めてもらっている間に読んでいた遠藤周作のユーモアエッセイが良かったのかな? 遠藤周作氏の本は若いときから好きで中学生時代から読んでいる。 ユーモアエッセイは本当に可笑しくて吹き出しそうになるのをこらえるのに必死。 もちろん、純文学の方も好きだが落ち込んでいるときはこりあん先生の方に限る。 悲哀に満ちて、そして可笑しい。 「読んでいたエッセイが面白かったせいかしら」 「あ、テレビで言っていました。ストレスを貯めない方法の一つに読書があるそうです」 そうなんだ。こりあん先生は私の頭皮も和らげてくださっていたのか。 ありがたいありがたい。 しかし、好きな小説家が鬼籍に入られていることが多いのはやはり寂しい。 佐藤愛子先生のエッセイも元気をくれる。だからずっとずっと長生きしていただきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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