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カテゴリ:茶道
今日のお茶のお稽古でびっくりすることがありました。
「長緒」と「盆点」のお稽古をしたのですが、「盆点」のお点前の最中に、蓋置きに置いた釜の蓋を、お釜に戻して、お点前が進んで、釜の蓋を開けると、お釜のお湯の中に、竹の蓋置きがプカプカと浮かんでいたんです 蓋の裏に付いたお湯の水滴に、軽い竹の蓋置きがぴったりとくっついてしまって、釜の中まで付いて行ってしまったのでした。 蓋を開けて、蓋置きが浮かんでいるのを見たら、あまりに想定外だったので(笑) 「わー!!大変!」と叫んでしまいました(苦笑) でも、先生のお話では、そんなに珍しいことではないそうです。 もし、本番のお茶会や研究会でこうなったら、お釜ごと取り替えるので、水屋では常に替え釜にお湯を沸かしておかなくてはならないそうです。 それにしても、本番でなくて良かったぁ 今日は雨だったので、ポリの小紋に梅柄の絞りの帯で行きました。 「本日のこしらへ帖」にUPしてあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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