桃の缶づめ

予想外のお茶会の待ち時間で、時間が押せ押せになり、お昼を食べ終わるとすでに３時過ぎ。旭川に来たからには、何が何でも旭山動物園を見なくては帰れない。
でないと、なんのために旭川くんだりまで来たんだか（いや、。だからお茶会に来たんだってば　）

お天気が良くて、暑く無なし寒くなし、快適です。
わたしと、もうひとりはリピーターだけれど、ひとりは初めてだったので、短い時間で効率よく回れるように、押さえるべきポイントからさくさくと見ていきます。

まずは、代表選手のあざらし館、しろくま館をしばき、北海道の鳥類、だちょう、くじゃく、きりん、さいなどを軽く流したあと、は虫類館へ。トナカイの広大な敷地に、お風呂みたいなケースに入れられているワニとの待遇不平等を感じつつ、オランウータンはもうお休みモード。

カピバラは相変わらず無表情で、チンパンジー館では赤ちゃんが可愛い。
そして、ペンギン館へ。
わたしのすぐそばに、来てたペンギン君が、カメラのストラップに反応して、首をピョコピョコ左右に振るのが、可愛い～～

それから、大好きな黒豹さんに会おうと、猛獣館に行くと、なんと！猛獣たちは勤務時間が終わり、早々にねぐらにひっこんで、誰もいませんでした。
黒豹さんだけでなく、虎さんもライオンさんも、ユキヒョウさんもみんな・・

くぅ～っ！最初に猛獣館に来るべきだった。残念無念。

でも、さすがに観光バスも帰った後からの時間で、夏休みも終わってるので、人気の館でも並ばずにさくさくと見ることができました。
小さな動物園だから、さっさと見れば２時間くらいで、全部見ることが出来るのです。

５時になると早々に、「蛍の光」が流れ始めて「もう帰れモード」・・・
こんなに、人気あるんだから、７時くらいまでやっててもお客さんはいると思うんだけどなぁ。動物さんの労働条件に違反するのか

駆け足だったけれど、やっぱり行ったら楽しいし、動物も可愛い

また、高速で帰る道は、途中ですっかり夜のとばりに包まれ、日が短くなったのを実感しました。

これから、動物園に来ようと思ってる方は、さすがに３時半からは時間がなさ過ぎだけど、２時くらいから入るのは、混んでいなくてお勧めです。