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テーマ:茶の湯の楽しみ(452)
カテゴリ:茶道
2日目は9時から式典なのですが、前日(というか早朝)に、頭痛と嘔吐でダウンした私は、朝になってもまだちょっとグロッキーです。 紫さんの助言もあり、式典は欠席して、その間ホテルで休むことにしました。 チェックアウトの時間までたらたらと準備しながらゆっくりしてたら、少し元気になってきました。それで、ホテルの近くの会場で行われている「学校茶道・青年部席」に参加して帰ることにして、お席はお昼からなのでそれまで喫茶店に行って、ゆっくりコーヒーを飲んだり、会場のデパートの中をふらふらウィンドウショッピングしたりして、(いや、ウィンドウだけじゃなかった。母へのお土産をみつけてしまって買ったり。しかも、室蘭とは全く関係ないいわさきちひろのマグカップだし )して、時間をつぶし、ほとんど開場と同時に一席目に入りました。 そうしたら、お席のスタッフが、にわかにバタバタと慌しい動きを見せると思ったら、あら、お家元一行の御なり~~~です。 お席は立礼のお薄で、鉄の街室蘭らしく、立礼席の椅子や、半東の椅子、お菓子器、蓋置などに、地元作家の鉄で作った作品が使われ、特に蓋置は、鉄の街ぷろじぇくと製のかわいらしいボルタ君という鉄の人形を3人組み合わせたもので、お家元一行も可愛いと手にとって眺めていらっしゃいました。 お席を回り尽くしてしまったので、1日目と変わって天気も良くなく雨が降ってきそうなので、皆で指定席をとってある列車より、ひと汽車早く、お先に帰ってしまいました。 2日目はすっかりソロ活動になってしまった今回の大会でした。 昨日と同じ着物と帯ですが、帯揚・帯締の小物だけ変えて気分を変えてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月23日 07時39分02秒
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