桃の缶づめ

地震後初のホーム試合に行ってきました。

札幌ドームのナイターでオリックス戦です。

今日はお客がすくないんじゃないかなーと思っていたけど予想ほどでもなかった。2万4千人でした。

ビジター席には遠征組はきてるのかしら、2.3人しかいないんじゃ？と思ったけど、ちゃんとオリックスファンも来てました。50人ほどは来たかなぁ。



今日のお席

札幌ドーム内は節電のため、いつもより若干暗い中、胆振東部地震の犠牲者のための黙祷から試合が始まりました。

そして、ヴィジョンに日ハム監督と選手たちからの、震災を受けた北海道への思いの表明がありました。

大きなほうのヴィジョンも節電の為に消されています。

いつもとは違う雰囲気の中、プレイボール。

選手紹介もいつもの派手で元気いっぱいのはなく、そのかわり選手からのメッセージが映されました。








試合はオリックスに1点先行され、4回鶴岡のヒットをキッカケに逆転。
しかし、9回表に2点とられ、1点差に迫られて、ピッチャーの石川に皆、祈るような気持ちで応援。
からくも、1点差で勝利しました‼️

勝負事でありプロスポーツなんだから、勝ったり負けたりは当たり前。でも、今日は勝って欲しかった。勝ってくれてよかった。

あと、嬉しかったのが、この時期に遠征して札幌に来てくれたオリファン。そして、オリ名物メッセージボードに、【がんばろう関西】と【がんばろう北海道】が並んで掲げられているのがうつされると、場内大拍手。胸にグッときて、泣けてきました。

ありがとう日ハム、ありがとうオリックス。きてくれたオリファン。