桃の缶づめ

ふぅ、、ようやく9月のコンサートまで追いついてきた(´∀｀*)

9月1日は、こちらを聞きに昨日に引き続き、Kitara へ。



北海道出身の芸大同期女子3名のコンサートです。

本題に入る前に、このコンサートにしろ、先日の桐朋同窓会コンサートにしろ、本当に北海道のクラシック音楽レベルは上がったなぁとつくづく。

昔は北海道のしかも地方都市から桐朋やら芸大という一流音大に入る人なんて、ほんっとに指折り数えるくらいしかいなかたった。時代は変わりましたね(しみじみ)

赤間さん、鶴田さんは札響メンバーとして活躍してらっしゃるし、水口さんのお名前もしばしば目にします。


さて、プログラムはこちら





ヴァイオリントランペットとピアノという、めったにない組み合わせだけに、聞いたことない曲ばかりでしたが、それぞれの楽器の技巧がよくわかる曲のセレクトで、面白く聞くことができました。

ただヴァイオリンとトランペットのデュオの場合はどうしてもヴァイオリン1丁だと、トランペットの輝かしい金管の音に音量バランス的に負ける印象はありました。ヴァイオリンのメロディが沈んでしまう。。

コンサートの雰囲気は気心の知れた3人娘の仲良しぷりが客席にも伝わって、とても暖かい親密な空気が流れるコンサートでした。

札響の団員さんが、チラホラ聞きに来てるのも、いと微笑まし( ◠‿◠ )