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2023年01月23日
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カテゴリ:映画
モリコーネの映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家』
を見てきました。



ご本人に5年間密着して撮ったドキュメンタリー。映画界、音楽界のそうそうたるメンバーのインタビューをたくさん入れて。

最近、ドキュメンタリーの映画を見ることが多い。エリザベス女王の映画や画家のボテロの映画など。

モリコーネはもちろん知ってはいたけれど、これほどすごい音楽家だとは知らなかった。

映画音楽は、モリコーネ自身がやりたくてやった音楽ではなかったにもかかわらず、作る曲作る曲、映画と切り離せない代表曲となって、忘れられないメロディ。

彼自身は、商業音楽を作ってることにずっとある種の劣等感を持っていて、かつ、芸術家としてのプライドも高く、先鋭的な現代音楽などもいっぱい作曲してるけど、やはり、映画の場面にぴったりと合う、むしろ映画をより素晴らしくする音楽を作る才能は、業界の誰もが口を極めて褒め称えているのです。


映画音楽を完全にひとつのジャンルとして確立させたのがモリコーネであり、不世出の存在。

箏曲界における宮城道雄先生と同じだなと思った。それまでの音楽の革命家であり、没後それを越える人が出ない、という点で。

惜しくも亡くなってしまいましたが、たくさんの素晴らしい曲を残してくれてありがとう、マエストロモリコーネ!

札響にモリコーネの曲ばかりのモリコーネコンサートをして欲しいな。





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最終更新日  2023年01月23日 22時58分48秒
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