000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

日々のはなし<別宅>

日々のはなし<別宅>

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

yamo_b

yamo_b

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

りりぃの勉強部屋 りりぃ@楽天さん
だーれんの中国帰国… だーれんさん
こちら25643 ヒロランさん
My journal tmgcatsさん
中国天津駐在日記(… ぷーさん8725さん

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2003年09月11日
XML
カテゴリ:中国留学 準備編
北京で1つ、天津で2つ、学校をしぼっていたけれど何となく固まって来た。

天津の1つは20校請求したうち2番目に早く資料をくれたところ。漢語進修生でもある一定レベルに達したら本科生の聴講もできるらしい。中国の学生が受ける授業を一緒に受けるのだから、語学的にも生のものに触れることができる。学生宿舎も新しい。環境は良いと思う。でも自分にとってはいくつかネックがあった。経済や貿易の学校なので、必然的に聴講できる授業も同じような科目になってくる。大学でも社会科学系の科目をとっていたし、興味の方向もどちらかといえば経済方面ではない。聴講が許されるHSK(中国のトフルみたいな試験)のレベルは3級で、どちらかといえば低く設定されている。ということは漢語進修生の目標も「3級あればよし」という可能性もあるなあと。自分はもっと上を目指したい。いくらなんでもせめて6級。(←HSKは数が多いほど上級。一番上は11級)一番大きなのは、問い合わせたメールに返事が来ないこと(^^; 中国では当たり前かもしれないけれど、資料は早く送られて来た(手紙まで付いてた)のにメールの返事が来ないのはちょっと悲しい。

天津のもう1つは少人数での授業がウリの学校。日本人比率は高いかもしれないけれど、日本語学科がありクラブ活動も留学生も参加可能。学校が小さい分、外に出ていけば中国らしい生活が体験できるかもしれない。本科の聴講は不可。でも語学を勉強しに行くのだからね。天津ならば今のところここが第一志望。ただ、斡旋会社を通さずに個人で申し込みをしたいので、資料が届かないことには何も出来ない。もう一つ気になるのは生活そのもの。銀行や郵便局はちょっと離れたところにあるらしい。でもそれがあちらの普通の生活なんだろうから、それを疎ましく思ってしまったらいけないと思いつつ、やっぱり便利な方が嬉しい。甘い?

北京の1つは大きい学校。留学生が毎年500人とか700人という単位なので受け入れは慣れている。それだけいろんな国籍の人が集まっているので、中国以外のいろいろが垣間見れる可能性は高い。その代わり日本人もウヨウヨいる。韓国人はそれ以上いるらしい。人によっては韓国の人たちについて「どうもな」と思う人もいるようだけれど、自分としては日本人に囲まれる環境よりは自国以外の人たちに囲まれる生活の方がいい。そういう経験をするためにわざわざ国を出ようってんだから本望よ。でもここは大きな学校なので敷地内で生活ができてしまうらしい。銀行も郵便局も商店も食堂も、何か所も学内にあるので問題なし。そこから出るか出ないかはもう個人のやる気でしょう。逆に言えば勉学に集中できる環境ともいえる(もちろん勉強すれば)。ただし、何もしないで流される可能性も同じくらい高いともいう。学校としては学費と宿舎費を払ってくれれば一応商売は完了だから、その後のことは自分次第。あと、メールでの問い合わせは翌日くれるほど早かった。しょうもない初心者の質問(預金証明って何ですか、とか)にも丁寧に応えてくれた。いい人だ。誰か分からないけど。

留学を扱った本、学校からの資料、斡旋会社で見た体験談、ネット上での情報などなど。今はありがたいことにいろんなところに情報が転がっている。プラスもあればマイナスもあり。日本人が多いところほど情報が多い。でもそこであんまりにも人の悪口で盛り上がってるサイトを見つけたり、学校について芳しくない感想が入っている書き込みを見つけると、やっぱり何となくその学校は「やめておこうかな」と思ってしまう。もちろんどこも長所と短所があるのだし、人に合っているところが自分にも合っているとは限らない。そこが難しいところ。

上の3つは比較的悪口を言っている人が少なかった。言う前に学校やめちゃったり、違う目的に変えちゃった人もおそらくいるとは思う。その辺を差し引いたとしても波長が合う気がした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年08月20日 14時40分41秒
[中国留学 準備編] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X