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カテゴリ:つれづれ
漢語水平考試ことHSKが終わりました。去年は基礎を受けたので、今年は初中等に挑戦。基礎はヒアリングもイラストを使っていたりして「楽?」という第一印象すらあったのですが(実際はそんなに甘くなかった)、今回は高レベルの人も一緒に受ける容赦のない試験でした。
ヒアリング。中検は2度読んでくれたりするのに、HSKは無情にも1回しか読まない。それもさらっと、慣用句を使ったような一言をポンと出されるので、考えている時間はなし。本能的にその意味を受け取れる人でないと得点できません。自分は何言ってるのかわからず。 文法。一番対策を練っていたはずなのに、書いてある文章の意味がまずつかめなくて混乱。こういうのは第一問目で突っかかるともうやばいですね。見直す時間もなくギリギリだったので前半はたぶんボロボロでしょう。 読解。長丁場、これだけで1時間かかる。とにかく分量をこなして最後までたどり着くのでいっぱいいっぱい。わかったつもりでも、質問で何を意図しているのかがわからない問題があったりするので、時間が掛かる。 穴埋め。記号で選ぶのと1字を書き込むのがある。記入式の問題が当たってるか自信ないけど全部埋められたのが良かった。練習問題では漢字の連想すらわかない問題とかあったから。見直す時間はなかった。 全体的に、かなり力があってサラサラ書ける人なら余裕なのだろうけれど、そうでない人はたどり着くので息が切れます。それに全部で2時間以上かかるので集中力が読解の途中あたりで切れてきます。ふくらはぎに血栓ができそうです。 縮こまって解いていたのか、試験終了後6時間以上経つというのに肩がガチガチに固まっていて、今サロンパス貼ってます…。あるあるも見てお酢を飲んでもみたけれど…。 心と体の負担が大きいので年に1度でいいですHSK。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月20日 15時12分00秒
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